日別アーカイブ: 2010/02/10

木造3階建ての耐震診断(E-ディフェンスのデータにて)

 現在の木造耐震診断ソフトは木造3階建てまで診断できます。しかし構造屋さんからいわせれば、現在の木造3階建ての基準から考えると、木造3階建てを市販の耐震診断で診断することに非常に不安を感じます。もちろん木造3階建ての診断も多数行い、補強工事を行ってきました。交通振動が止まったり、お客様にも喜んでもらっています。しかし診断データ自体には?でした(そのため構造計算と併用して多角的に検討しています)。
 耐震診断と木造構造計算の相関関係を調べようと以前チャレンジしましたが、挫折しました。新築ならまだしも既存住宅の診断を行う耐震診断と、新築の構造計算では比較する方が間違っているのかもしれません。
 しかし新築の耐震診断を行うチャンスなどそうないです。そこで昨年に行われたE-ディフェンスでの木造3階建て振動実験の独自で作成した構造計算データと比較してみました。すると驚くべき事に、ある程度似た数値が出てきました。更に診断データから、この建物が倒壊しやすいかも?ということを推定できるデータが出てきました。耐震診断は評点だけで判断しては駄目ですね。先日、A先生の講習で、HOUSE-DOCのデータの中で診断に使えそうなデータについてのお話がありました。やはり入力して評点だけを評価するようでは本当の診断ではないですね。
 一応、検証した結果(評点)だけ私の事務所のHPにアップしておきます。他は某所にて。

DRA-CAD9のアイコン

 初めてDRA-CAD9を触りました。思った通りといえばそれまで。しかしパワーユーザーでないおかげか、リボンメニューは使いやすい。ただ個人的には完成度の波があるアイコンが気になって仕方ない。マイナーチェンジも含めてアイコンを紹介

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 移動アイコンです。汽車ですか・・・。前はもっと小型で編成ものでしたね。こういうアイデアは好きです。

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 反面、手抜きとしか思えないアイコンも多数。これは柱断面だそうです。わかるかい!

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 ここまでくると笑ってしまいます。プログラマかデザイナーの感覚なのでしょうけど、一般人でこのアイコンが注記とわかるとは思えません。感覚って面白い!

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 てっきりヘルプだと思ったでしょう?バージョン情報です。このようにDRA-CADのアイコンは面白いものや、思いっきり?なものがあります。近年の洗練されすぎたアイコンに飽きた方にお勧めです。

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 文字無しではわかりません!!でも昭和のにおいが漂いませんか?MS-DOSでマウス対応のプログラムを思い出します!

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 DRA-CADは地球儀らしいです。DRA-CADのホームページを開くアイコンです。

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 マニュアルは救急車です。微妙に意識のずれがありそうなアイコンが面白いです。

 でも、文字が書いてありますから意味はわかりますね。でもアイコンで思いっきり楽しめるのは現状DRA-CADだけでしょう。ちなみに構造システムには更に面白いアイコン多数の最終兵器(?)のHOUSE-WLなどのHOUSEシリーズもあります。そのうち特集しますね。