富士通の木造構造計算ソフトSTRDESIGNが、年明け早々V14.2Aにアップされました。年末に実現されるはずだったWindows7対応がようやく実現しました。これで私もXPモードで動かさずにすむようになりました。
 でもここで終わらないのが最近のストラ。アンカーボルトの自動生成機能が追加されました。アーキトレンドでもおなじみの機能ですが、果たして実用になるか?
 ここ数年、やたらお金がかかるソフトになってしまったSTRDESIGN。その価値があるか?今後も問われ続けると思います。
 ちなみに、構造トレインNZXの新メニューが密かにアップされています(まだ確定ではないけど)。目玉はアーキdeキズクリ。アーキトレンドユーザー向けの構造計算特価戦略。かなりのスピードアップ&省力化が図れる予測なので期待しています。ちなみにアーキdeストラも現在開発中。こっちもなかなかいい感じになっています。構造トレインは路線や特急など大改革されています。まずは2路線(構造計算でしょ?)開通を目指して現在準備中です。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。