アコーディ

 いつもお世話になりまくりの岡部より、木造の金物が新登場しました。その名も「アコーディ」。私が同僚に岡部に電話かけて資料もらって!と指示したら、事務所に岡部の営業さんが現れ大爆笑でした。というわけでさっそく資料をお願いしました。
 さてアコーディは柱頭柱脚の接合部の金物でSマーク(性能認定)を取得しています。Sマークで同じくらいの性能のものは私が愛してやまないタナカのフラットプレートSDがあります。

タナカ フラットプレートSD 0.6mm厚

 もちろんフラットプレートSDは高性能で使いやすいのですが、今回はアコーディ。アコーディの特徴は高価なステンレスを用いているだけでなく、蛇腹部を持っていて伸び縮みするのだ!それにより急激な振動などで柱頭柱脚が破壊されることを防ぐ機能を搭載しています。ある意味制震機能的なものを含んでいるのです!

 今までの制震金物は壁量計算的には算入できないものが多い上、価格も高く装置が大きい欠点がありました。しかしアコーディはSマークなので通常の木造住宅のエーステンプレートなどと置き換えることが可能です!あとは価格次第ですが、久々にヒット商品の予感です。
 ただし見ただけでわかる欠点もあります。壁の内部に取り付けるタイプなので筋かいに干渉すること、両面から挟み込むので施工の手間が大きいこと、価格が高そうなことです。ですから既存のプレートを置き換える商品ではないようです。しかし選択肢が広がりますし、性能も高そうなので大歓迎です。