月別アーカイブ: 2010年1月

構造システム訪問&耐震講習会

 月末にかけて激務になりつつあるが、午後は珍しく同僚Mを連れて外出。まずは文京区の株式会社構造システムへ。私のショップは構造システムの商品も取り扱わせて頂いているのに、実はそんなに行ったことがありません。Mも初めてです。今回はRC耐震診断について。いろいろと有益な情報を教えて頂き、非常にためになりました。
 その後、調布に戻り支部の木造耐震講習会に参加。私は(勝手に)撮影班。広報担当なので。こちらも非常にためになる内容でした。ビデオを撮影しながら聞き入ってしまいました。2時間以上の話続ける話力も重要ですが、それだけの準備と能力が必要です。本当に頭が下がります。40人以上も参加という盛況ぶりでした。4月にも続編があるようなので楽しみです。

木造住宅の制震補強

 木造住宅の耐震診断も認知度が高まってきました。まあ実際に診断・補強する方はあまり増えていませんが。診断技術者も増え、新しい耐震診断の方法も既に一般的になりました。
 近年、建物を堅くして地震に強くする「耐震」という考え方の他に、免震や制震という考え方が増えてきました。既存の木造住宅の場合免震はコストや工法の制限により普及する見込みは少ないといえます。補強では制震が増えてきています。
 制震には誤解が多いのが難点です。理解せずに取り付ければ効果があると勘違いしている設計者が異常に多いです。制震部材を取り付けただけで「制震住宅」っていっている会社もあるとかないとか。しかも本格的に設計しようとすると、非常に高度な技術が要求される上、まだ解明されていない点なども多く存在するため、難易度が高いのが現状です。そのため制震装置のメーカーによっては設計をその会社で限定したり、会員制にして、出来るだけトラブルを減らそうとしているところが多いです。
 私は個人的に制震という考え方はアリだと思っています。特に古い住宅では有効だと思います。古い住宅は部材の強度も落ちており、金物や合板で固めるにも不陸が多かったり難点も多いからです。また柱と梁の仕口の保護という点でもアリかな?と感じます。まあ設計が難しいので、様々な角度から検証し出来るだけ安全な設計方法、施工方法を選択します。万能のものはありませんから。設計者には選択する目と設計する力が欲しいものです。

ストラデザインの混構造オプション

 富士通FIPの木造構造計算ソフト「STRDESIGN」の混構造オプションの正式なプレスリリースが発表されていますね。やはり一貫で出来るのは便利そうです。まあ壁式RC造のみ、しかも地上のみですが、S造や通常のRC造なら無料の構造計算ソフトビルディングエディタ(ストラクチャー)などがありますの、そう大きな投資をせずとも、ほとんどの混構造に対応できることになります。地下は工夫次第!でしょうか?
 機能としては、やはりCADイメージで計算データを作成可能なことやモデル部材の自動生成などSTRDESIGNの良い点を引き継いでいます。概要書オプションや3次元可視ツールにも連動しています。個人的には計算書も一貫で作成できるのはいいと思います。問題は価格。42万円もします。すでにSTRDESIGNを持っている方でも厳しいのに、一から揃えると定価ベースでも60万を超えてしまいます。ちなみに壁式で保有までできる東京デンコーの壁麻呂3は定価42万円。通常の方なら断面検定まででいいので26万円ほど。しかも地下室オプション(約12万円)や専用CAD(21万)とオプションも豊富。構造システムの壁式のHOUSE-WLにいたっては23万円程度と、専用の壁式RC造より高いことがネックか?しかし一貫で出来る便利さは何事にも代え難いメリットですので、混構造が多い方は要検討でしょう。
 ちなみに私の事務所では混構造が非常に多いです。壁式RC+木造、地下室+木造は壁麻呂とkizukuriで計算しています。S造+木造はACE許容+kizukuri、RC造+木造も同様です。まあ地下は手計算のほうが早かったりするのですが、上部の変更が多いので一応電算で検討はしています。
 
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 今では楽天ショップでも木造の構造計算ソフトHOUSE-ST1も購入できる時代です。ストラも買えたらいいのにな。

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 人気のDRA-CAD9のLEも2月中旬出荷開始です。

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 ベストセラーのWALL-RCも売っていますね。
 

サポート用会員制HP

 私の会社では設計事務所だけでなく、構造計算、構造系のソフトの販売など業務が多岐にわたっているわりに所員数が少なく、いつも忙しいです。特にサポート業務が非常に煩雑になってきたので、どうにかしなければ!と感じています。
 ホームページの作成の速度がとろいので、なかなかWEB上のサポートページが完成しないのですが、なまあずショップを会社HPに移行し再編しているので、この機会になんとかしたいところ。サポート専用の会員制WEBの構築中です。
 どこから手をつけていいか?他社の例などを見ながら最近のWEBアプリの性能なども比較し、ファーストサーバで使えるかなど実験したりとやることが多いです。他の企画も遅れているものや復旧できないものもあるので、出来るだけシンプルな仕組みで早く投入できたら?と思っています。
 サポート会員制HPの最重要点は充実して探しやすいFAQです。知りたい情報がいかにわかりやすく探しやすくなっているか?これが重要です。その点でいいな!と思えるページ例が少ないのが残念です。メーカーにはない部分を作っていけたらな、と思っています。
 まずはHOUSE-DOCHOUSE-ST1、HOUSE-4号などの構造計算ソフトのページ、構造トレインNZXのサポートページなど順に作っていこうと思っています。

私のテレビ環境

 「どうやったらそれだけテレビをチェックできるの?」と聞かれることが多いのですが、結構お金を掛けています。テレビからの情報も重要な情報です。もちろんネットや本も大切です。口コミも重要です。あまり偏らないように努力はしているのですが。
 32インチテレビ1台と13インチテレビ1台です。アンテナがつながっているのは32インチだけなのでテレビ用は1台です。13インチはWiiや古いビデオをつないでいます。
 この32インチ(東芝)はHDD内蔵なので、ドラマやバラエティは予約録画しています。見たら消す番組はこちらです。
 HDDレコーダーは3台。一台は過去の保存用で実働していません。実働はHDD・DVDレコーダーとHDD・ブルーレイレコーダーです。両方ともソニー製。理由はキーワードで自動録画できるから。DVDのほうはアナログ録画なので、パソコンでキャプチャーして動画を保存します。両方とも主に、建築や防災、地震のニュースを録画します。キーワード録画などは旧型のほうが優秀な部分もあります。早朝早起きして録画をチェックすることが多いです。夜は疲れますので。
 新しい方はBDZ-A750です。これはソニーの動画ウォークマンに録画を転送できるので重宝しています。忙しいので外で録画をチェックすることが多いので。携帯に転送できるパナソニックのほうがいいのでは?と思われるかもしれません。しかしパナはワンセグのみですし、携帯の電池を消耗するのは好ましくありません。また画面も小さいです。私の動画ウォークマンはX1050なので画面はそれなりの大きさがあります。私がチェックする番組は文字が出てきますので画面の大きさは重要です。X1050は他にもWEB閲覧や私の学習資料なども詰め込んでいるので手放せません。正直転送機能以外ならipod touch(持ってません)のほうがいいと感じています。でもデジタル録画の番組をチェックする方法がないのでX1050にしています。
 現在は、阪神大震災がらみの録画をチェックしています。結構膨大です。でもいろいろ勉強になります。ここまでしなくてもと思うことはありますが、しばらくはスタイルを変えないで状況を見ながら修正していこうと思っています。

住宅の高さを決めるということ

 いうまでもなく、住宅には高さがあります。それを規制する法令もありますし、快適に思える天井高を確保するために、仕上げや構造材の太さなどを勘案しながら設計者(建築士)が設定します。正直間取りは素人でも書こうと思えば書けますが、高さ設定は一段難しいです。しかし意匠であれ構造であれ重要な設計項目の1つです。高さ関係がわかる図面といえば、矩計図。もう少し簡単になると断面図となるのでしょうか?もちろん外観だけなら立面図というのもあります。設計者(建築士)は、それらを正確に書くだけでなく法的に適合しているか?施工が可能か?を確認する必要があります。
 CADの普及の弊害なのか、この手の作業をCADに任せてしまい、自分で書けない設計者が増えてきたと聞きます。プレカットが普及し伏図が書けない設計者が増えたことと同様な現象です。
 最近、高さの検証も出来ない設計者に出会いました。もちろんCAD上の高さは設定しているのですが、誰が考えたって施工ができない。プライドをもって仕事をやっているそうだが、違うところにプライドを持って欲しい。
 技術の進歩の裏で確実にレベルダウンが深刻化してきている設計業界。将来大丈夫だろうか?

HOUSE-DOC Ver2.1(評価更新バージョン)

 昨年11月25日に更新された木造住宅耐震診断プログラム評価に対応したHOUSE-DOC Ver2.1がダウンロード可能になりました。無償バージョンアップです。今回から評価書がPDFで同封されています。メニューから表示できるので便利です。機能的にはほとんど変わっていませんが、プログラム評価は安心感があります。
 阪神大震災の特番が多く放映(今年は15年目)されたため、木造の診断・補強が増えつつあります。ソフトの進化はもちろんのこと、診断技術者達も技術力アップに努める必要性がありますね。今週は所属協会の耐震講習会です。過去最高!の参加人数です。優れた診断をするためには日々の研鑽が重要ですから。私も新部材の検討や工法の学習などいろいろと学んでいます。私も診断・補強に出ることが多くなってきましたので頑張っていきたいと思います。

注目!HOUSE-DOCを楽天のショップから購入することができるようになりました(某ショップもよろしく)。
建築ピボット:HOUSE-DOC Ver.2 「木造住宅の耐震診断と補強方法」計算

ちなみにN値オプションは必須ですのでHOUSE-DOCを購入の際はお忘れなく!
建築ピボット:N値オプションN値計算(柱頭柱脚金物算定)OP(HOUSE-DOC必須)

アーキトレンドZの家相チェック

 アーキトレンドZのオプション追加で書き忘れたものがありました。「家相チェック」です。まあ衝動買いでしょう。家相を気にされる方はいらっしゃいますし、現代の生活に通ずる考え方もありますので、建築家なら一度は学んだことはあるはず。しかし方角の検討は面倒!という方に適しているのでしょう。
 平面図から簡単に起動でき、北を指定し、家族の干支を指定後、方位盤を家の中心に自動配置してくれます。鬼門の方向などもグラフィカルにわかります。水回りや火を使う部屋なども個別に指定できますので、簡単に基本項目をチェックできます。正直機能は少ないですが、簡単にチェックできるのがこのオプションのいいところ。詳しいことは自分で勉強してじっくりやってくれ、ということでしょうか?まあ考え方も皆違うので私には十分です。
 さて見積関連以外はほぼ揃ったのですが、他にあったらいいな!と思うオプションは、

・設計事務所・工務店向けグループウェア
(図面管理もできるといいな)
・アーキトレンド構造計算地下室オプション
(地下室が簡単に計算できるオプション)
・マイホームデザイナーデータ取り込み
(一般ユーザーが多いマイホームデザイナーのデータ読み込み機能)
・LEGO変換機能
(LEGOで近い形に作れる設計図を作ってくれる機能。素敵!)
・建設アニメーション
(設計した住宅を、地鎮祭から建つまでをアニメーションでビデオ化する機能)

 公共の場で書いてみました。他にもあるけど。他のメーカーの皆様も出来るんだったら取り入れてみてくださいな。難易度は高いですよ!

マルチリスイレーサーにそっくりな?消しゴム

クリーンオフイレーサー
 以前、誰かに教えてもらったマルチリスイレーサー(マルチリスイレーザー)にそっくりな消しゴム「クリーンオフイレーサー」。マルチリスよりも早期に生産が打ち切られたと聞いていたので(製造会社はとっくにないはず)、入手すら考えていなかったのですが、某ショップで入手しました(写真上の3本がそれ。下の3本はマルチリス3兄弟!)
 さすがに古そうです。ゴムの色と軸の色は旧マルチリスにそっくり。太さは普通の鉛筆サイズなので(つまり新と同じ)違いがわかるところ。なんだか期待させます。
 マルチリス大ファンのMと一緒に早速実験。「!!!消えない」。なんだか衝撃の感触です。しかし表面がツルツルになっているのに気がつき力を入れてみる。すると「なんてことでしょう!」旧マルチリスとは若干感じが違いますが、同様の特性で消えてくれました。やはりかなり古い商品だったようです。ボロボロとゴムがなくなっていくのも旧マルチリスに近いものがあります。ピンクカーネーションがマルチリスに似ているというのは??でしたが、これは十分です。皆様ももしクリーンオフイレーサーを見付けたら試してみてください。

ぶらっでぃまんでい

 いよいよ始まりました。続編です。楽しみにしていたのですが・・・。この手のドラマは怖くて嫌いなのですが、前作はすべて見てしまいましたね。今回も見ようと思ったのですが・・・やっぱり怖い。一見非現実な設定で、なぜテロリストが捕まらないのかわからないくらい、大胆なテロリスト達。前作ではまったく捕まりそうになかった親玉系が今回は初回から捕まっている設定。いろいろ想像を裏切られる物語のようです。見続けられる自信はないです。なぜなら・・・今回はドラマチェックが多すぎて、すでに疲れ気味です。暴力系サラリーマンのドラマや、ヘリコプターで飛んでるお医者さんのお話、就職をお手伝いするお話、左目に変なものが映るドラマ、日本人大好きな幕末土佐人の物語などなど、留守録設定しているドラマが多すぎるのだ!さて私は見続けることができるのか??