HOUSE-4号の便利な小技

 HOUSE-4号の原稿を書いているのですが、いいとこ悪いとこいろいろ見えてきます。まだ登場して間もないので、今後さらに良くなっていくと思っています。なにせHOUSE-DOCなどでは年間保守料はかからないのに4号はかかるのですから。それだけメーカーも力を入れているということでしょう。
 さて、使ってて便利に感じたのはツールの壁チェックです。同種の壁をピックアップして色で示してくれるというもの。一つの壁をプロパティで制御できるソフトならではの仕様です。有名な他社Aの場合、複雑になりすぎて物理的に実装不可能な機能です。乗り換え後、おかげで壁の入力ミスが激減しました。
 あと、文字が自由に入力できるのもいいです。任意の位置に文字サイズを自由に変えられるのがいいです。また矢印付きの文字も入れられるため、設計のコメントや凡例なども書き込めるので、案外便利です。
 新築には関係ないと思われた、基本プラン以外に3つのプランを検討できる点。明らかに耐震診断ソフトからの流用でしょうけど、意外に便利。有名な他社Bの場合、途中で戻るのがかなり難しく軸組プランを練るのがかなり面倒ですから。3つも別検討できるので、遠慮無くどんどん検討でき、しかもどれがいいか後から判断することができます。
 このように実務的に使おうとするときの機能が充実しているのがいいですねえ。でももうちょっと作り込んで欲しい。先ほどの文字も見付け面積には入力できないし・・・。背景にCAD図面を読み込めるのに合成で印刷できないし・。などなど不満や要望も少しありますが、そのうち解決してくれるでしょう。
 ちなみにこのソフトを使い始めてから、木造2階建ての構造検討が飛躍的に社内で速度アップしました。少なくとも検討用としてはとっても便利です。