おこし型(おこしがた)

 最近は物産展ブーム。地方にしかない独特なものが受けています。佐渡島といえば「おこし型」!ネットで探しても無いですねえ。そういえば佐渡でも見かけない・・・とはいえ、それは型を売っているか?というだけの話で、個人的には代々受け継いだ型を使い続けています。我が田舎もそうだったのですが、母が東京に大量に持ち込んで事あるごとに作っていました(たぶん保有数では佐渡の方々を凌駕している)。しかし祖父(通称Ji-ji)が大工を引退後、趣味で作り始め(一部は佐渡で売られていました)、我々も分けてもらいました。きちんと作られた型は大事に使えば代々受け継いで使い続けることができます。ただ作る職人さんがほとんどいないので新作はあきらめていました。しかしショップに「おこしがたをどうしても欲しい!」という佐渡出身の方が訪れました。ダメ元に田舎に電話したら、「あるよ!」といって送ってくれました。さすがJi-ji!作りためていたのね。現在は怪我して作れないそうです(心配・・・でも90とうに超えているのにまだ作ろうとしている・・・すごい!)。
おこしがた
 おこしがたはこんな感じです。他にも

おこしがた2

 送ってもらったのは秋なので、だいぶあげて&売れてしまいましたが当時はこんなに送ってもらいました。たぶん最後の作品だと思うので大事に使ってくれる方に販売しています。