海外の大地震

 日本でもそろそろ・・・といわれ続けていますが、海外では大地震が頻発しています。サモアでは、M8(8.3とも)の超巨大地震が発生しました。またスマトラ島沖でもM7.6という巨大地震が発生。両方とも被害の全容はいまだわからず、津波も含めて非常に大きな被害が出ています。
 Mとはマグニチュード。意外に知られていませんが、マグニチュードの出し方はいろいろありますし、種類もあるので非常にわかりにくいです。しかし同じ国の同じ手法で出したマグニチュードの場合(日本でも、現在と昔では算出式が違います)、大きいほど地震の規模が大きいことになります。
 ちなみにマグニチュードが0.2大きくなるとエネルギーは2倍、1大きくなると約32倍、2大きくなると約1000倍ということで、小さい数字の違いでも実はかなりエネルギーが違うのです。一般的にマグニチュードが6を超えると被害が出やすくなり、7を超えると非常に大きな地震になる確率が大きくなります。8を超えると超巨大地震で広い範囲で被害が見られるようになります。
 一口に大地震といってもその規模・エネルギーの違いは非常に大きいのです。これが大地震をわかりにくくしている理由でもあります。2000年以降の日本での大きな地震が、実はそれほど大きな地震でないことがわかるでしょう(ほとんどがM7未満)。