久々に2台並べて観望


 ミカゲ210+21センチ反射。なんと姿を見るのも久しぶりでした。

 今日はお仕事のあと、夕方日が沈んでいなかったので屋上の望遠鏡の整備。半年ほど使っていなかったし、台風など直撃していたので大丈夫かな?と思いましたが埃以外は問題ありませんでした。さすがに光軸が狂っていたのでレーザーで簡易に修正。本体を掃除したら周囲は暗くなって木星が出ていたので観望。ホワイティと2台並べての観望は1年半ぶり??どちらも9割くらい性能を追い込んでいますので、気流が悪くてもなかなかです。一昨日の石川で見た木星の記憶もあるので、比較してみたかったのです。大型の高性能屈折が良く見えるのは当たり前ですが、単純なニュートン式反射も鏡と光軸さえ良ければ(これが面倒!)そん色ないですね。大口径屈折はいくら性能が良くても色収差が気になってしまいます。この2台、普通に300倍超で活用しますが破綻がなく気に入っています。
 一般的な場合、ホワイティ(25センチ)とミカゲ(21センチ)は、圧倒的にホワイティのほうが性能が高いはず・・・なのですが、数少ない比較ではミカゲのほうが見えるケースが多いです。まあ赤道儀にのった21センチと、高倍率で手で追尾しているホワイティでは、たとえ同じ性能であっても、圧倒的に赤道儀に載っているほうが良く見えるのは当たり前なので、同じ土俵とはいえませんが・・・。地表面の空気のゆれを拾いやすい環境なので少しでも小口径&地面から離れていたほうが有利という環境もあります。もうすぐ、ミカゲの正式設置(実はまだアンカーうっていないので、手で動かせます)するので、固定したらホワイティも搭載してみたいと思います。
 それにしてもこの赤道儀は使い勝手が本当にいいです。モータードライブONのまま微動が動かせます(全周微動じゃないし・・・信じられん)。クランプなども馬鹿でかいので素手でも手袋をしたままでも大丈夫です。ちなみにモーターはONとOFFのみ!直接コンセントにさして動きます。割り切り満点ですが、デザインもいいし動かしやすいです。頑丈なので、おそらく30センチに乗せ変えても大丈夫そうです。もう少し大事に末永く使ってやりたいものです。