構造屋は増えてる?減っている?

 今日は某協会の役員会。書記がいないので今日は私が代役。役員会終了後の情報交換で、構造屋さんがいないことが話題になりました。耐震診断でも新築でもあまりいないようです。廃業した方が多い事も話題になりました。若い構造技術者がいないことも話題になりました。とっくにわかっていることなのに・・・。今後、更に減ってくるだろうとの見解が大方でした。経験が物をいう技術なので、事務所の減少や、一人事務所の増加は、即次世代の若い技術者不足につながります。少子化と同じ論理でしょうか?
 構造設計一級建築士は当初の予想より多く合格しています。しかしその中で実務に精通したエキスパートは案外少ないうえ、地方によりばらつきが多いのも事実です。また話題に出ていましたが、構造屋といっても専門分野は様々で、年々難しくなってきているので、構造内でも専門化しないと難しいとのこと。確かに私の事務所でも専業化は進んでいますね。私の構造事務所の理想は、規模毎の専門化です。S造のみの専門でいく!という形だと、依頼してくれている設計事務所にとって使いにくいでしょう。木造やRC造になったら他の事務所に依頼しなければなないから。だから、高層マンション専門!とか低層個人住宅専門とか、意匠事務所の枠組に近い形の専門もありだと思います。どちらにせよ1つの事務所ですべてをカバーするのは難しいと思います。仮に人員を確保し、それだけの仕事量をとれるにせよ、景気に左右されたり、技術者の大量辞職などよく聞く話ですから、十分ありえることだと思います。一人ではよほどのスーパーマンで無い限り難しいし、年齢を重ねていくと仕事量も減ってきますし、新しい技術についていくことも難しくなります。
 今後どうなるかわかりません。今は静観することとしますか・・・。

構造屋は増えてる?減っている?」への0件のフィードバック

  1. 飛設計

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    府中は、「くるる」でのホール演奏会以来、出向いておりません。

    出展、がんばってください。

  2. なまあず

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    飛設計さん こんにちは。
    >府中は、「くるる」でのホール演奏会以来、出向いておりません。
    >出展、がんばってください。
    ありがとうございます。今日は風が強く外の出店がつらいです・・・。