最近の検索エンジンの検索キーワードを見ていると、「構造計算 フリーソフト」とか、「N値計算 フリーソフト」、「木造構造計算 フリーソフト」、などというものが目につきます。フリーソフトとは無料で使えるソフトですが、せめて仕事で使うプロ向きのソフトくらい有料で購入したほうがいいのでは?とも思うときがあります。まあ建築設計の世界では高機能でかなり普及しているJWWという偉大なCADもありますから、伝統的にフリーソフトで仕事をしている率は多いはずです。私もフリーソフトはJWWだけでなく MacadやWWWC、Lhacaなど愛用させていただいている。昔は市販ソフトがそれほど充実していなかっただけでなく、高かったので今よりもフリーソフトが流通していたような気がします。好きだったソフトが更新されなくなると悲しいですが仕方がありません。昔あこがれだったフリーソフトのプログラマの訃報もよく聞くようになりましたね。それだけパソコン、フリーソフトの歴史も長くなったということでしょうか?昔と異なりウィンドウズ環境の開発ツールの入手は非常に楽になっています。開発しやすい言語環境も整ってきています。時間が余っている学生さんたちは是非作成にチャレンジして見て欲しいものです。