建物を設計していると

 うちの事務所で大昔に設計(構造設計も含む)したテナントビルに、私の後輩が開業することになりました。何の因果でしょうね。昔の図面を探したら出てきました。電子データにしておくと探すのが楽でいいです。この仕事は比較的長く残るもの(建物)を作るので、このようなケースがあるんでしょうね。事務所で設計した建物がテレビや週刊誌に写っているとびっくりすることがあります。雑誌戦略を一切とらない事務所ですが、おかげさまでいろいろなところに設計した建物が掲載されています。特に構造設計したものが多く掲載されていて、名前は出ていないものの、少々うれしくなることがありますね。
 まあ残るということは、悪いケースもあります。欠陥住宅なんていうのは目も当てられませんね。私は調査する側のケースが多いのですが、明らかな設計ミスを見付けるとかわいそうにと、施主に対しても設計者に対しても感じてしまいます。自分もそういうことにならないように、常に気をつけて設計していきたいものです。