木三郎3

 木造構造計算のバイブル「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」の改訂を控え、木造構造計算ソフト会社の動きも活発化しています。既にソフト会社向けの説明会は終わっていますし、来月からは一般技術者向けの講習会も始まります。
 おつきあいあるソフト会社の東京デンコーも改訂に合わせて木三郎3を発売するそうです。改訂内容は改訂版が発行後に追加するようですが、新しい部分では木造計算で苦手な平面斜め形状に対応したこと、複合屋根形状の荷重伝達を精算出来ることなどです。また木造2階建ての壁量規定による設計もセットされているためお得なパッケージとなっています。四分割法もN値計算も使えるようです。もちろん定評ある構造計算概要書作成機能も健在。柱軸力比も斜め壁に対応していて真新しさを感じます。計算サンプルを見る限り帳票も見やすく、構造計算ソフトを選ぶ選択肢がまた増えたことにうれしさを感じます。