最近、安定稼働していたストラデザインが本当に久々のバージョンアップ。高いメンテ代払っているのだから、きちんと機能アップしてよ・・・。もうすぐ届くらしいです。
 と思ってレベルアップレポートを見たら、キーボードによる拡大縮小機能がようやくつきました。方法はともかく、これがないと私的にはお話にならないので、とりあえずうれしいです。壁荷重や小屋の積載荷重の設定ができるようになったので、設計幅が広がります。下手すると偽造につながる機能ですが、きちんと説明できるように出力できれば問題ありません。施主向けの説明資料の「構造計算結果判定シート」が出力できるようになるようです。これも内容はわかりませんが、施主を見て設計するという姿勢に欠ける傾向にある構造設計の意識アップにはいいかもしれません。
 もうすぐ、許容本の改正版の発売なので、ソフト会社も今後はその対応になるでしょう。構造設計者のほうがソフトを使うのにふさわしくなるよう、がんばらねばなりません。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。