構造設計一級建築士を受験した方々とお話をしています。まあいろいろなケースがあって、ある意味不平等な試験だなと感じました。受かった人も「??」だし、落ちた人も「???」だし。発表が伸びたのも「????」です。ただ受からないと設計事務所としては死活問題なので、皆昨日は殺伐としていました。
落ちた人々のための施策は、様々あるようですが今回の合格者数からして次回はあまり合格しないのは目に見えています。翌年度の試験もあるでしょうけど、人数の関係でそれほど合格者数は出さないでしょう。私のところにも「何かいい対策ある~?」と聞きにくる人もいますが、こっちが聞きたい(涙)。
現在、大きな試験対策は2つ。一つは講習会で、一つはビデオ講座。片方は超人気、片方は昨日は混雑していたようです(申し込んだ人がいっていました)。まあ、独学も含めそれなりに時間をかけて勉強しなければ無理なようです。
落ちた人々のための施策は、様々あるようですが今回の合格者数からして次回はあまり合格しないのは目に見えています。翌年度の試験もあるでしょうけど、人数の関係でそれほど合格者数は出さないでしょう。私のところにも「何かいい対策ある~?」と聞きにくる人もいますが、こっちが聞きたい(涙)。
現在、大きな試験対策は2つ。一つは講習会で、一つはビデオ講座。片方は超人気、片方は昨日は混雑していたようです(申し込んだ人がいっていました)。まあ、独学も含めそれなりに時間をかけて勉強しなければ無理なようです。
この試験の影響か、木造構造計算ソフトの問い合わせと、WEBショップへのアクセスが急増しています。構造一級関係ない木造の構造計算に参入しようというのでしょうか?RC造やS造の専門家でも木造の構造設計はかなり難しいです。まあ素人と違って構造自体の理解は高いので実力のある方の参入は歓迎したいです。まあ労多くして功少なしという分野でもありますが。一応、木造構造計算を始めたい方には下記の書籍をお薦めしておきます。
ただ、もうすぐ木造の構造計算方法が変わる予感・・・。もちろんグレー本の改正が・・・。中身は・・・。ソフトは・・・。ああ憂鬱!