構造設計一級建築士合格発表

 本日、構造設計一級建築士の試験の合格発表でした。合格者でなく「修了者」という表現に違和感を感じますが、ここでは合格者と表記させていただきます。
 まず合格者は5983人。受講者数が12044人なので合格率は49.7%と予想よりはるかに多い合格者が出ました。設備と異なり都道府県別の合格者数はまだ出ていないものの、おおむね地方でも人数が確保されたのでは?と思います。ただ受験区分が3つあり、適判(構造計算適合性判定資格者)の合格率が100%(2299人)なのに対し、一般受講者の合格率が29.4%(2261人)と非常に低いのが気になります。そこまで実力の差はないはずなのに。更に構造士等の合格率は69.2%(1423人)。専攻建築士も含まれるのですが、もう少し高くなるのではと思っていたので意外でした。
 再考査は11月2日に実施予定だそうです。適判受験組は次回は受けない(合格率100%だから、受けていない人は受けるでしょうけど)ので一般組にもチャンスが出てきます。
 それを考えると構造設計一級建築士は当初言われていたようなレアな資格ではなく、高層の構造設計をされる方は、かなり持っている普通の資格になるのかもしれませんね。