4号特例廃止に向けての第一歩

 4号特例の廃止の延期のニュースから数ヶ月。何も情報が入らない時期が続きましたが、ようやく少しだけ(ほんの少しだけど)、動きがあるようです。
 まず噂されていた財団法人「日本住宅・木材技術センター」の講習会の案内が出ました。内容は雑誌などの情報通り、従来の壁量計算、四分割法、N値計算等の基礎的な構造計画の講習会で、今後の法改正を踏まえた内容ではありません。日経ホームビルダーに掲載されている内容のようです。ただこの時期に開催することから大幅にずれることは考えにくく、これらの技術の延長上に法改正がありそうです(私の勝手な予測)。今回も不思議なホームページで講習会予告されています。その名も
 「住宅・建築関係事業者技術力向上支援講習会のホームページ」
 だそうです。新たな天下り団体を作る気でしょうか??ちなみに同ページには「都道府県住宅・建築関係事業者支援協議会」と「住宅・建築関係事業者支援中央協議会」という名前があります。怪しいなあ。詳しくは住木センターのホームページから覗いてやってください。このホームページでは
 住宅瑕疵担保履行法や、耐震補強、200年住宅、省エネ法等の講習会のテーマも発表されています。開催地が多いことから国が大幅に動いていることが伺えます。
 木造構造計算の変更もささやかれていますが、これも冬の情報通り夏頃に変更が決定し年末までに改訂されるようです(そんなに急がなくても・・・)。中身は確認できていませんが某教授によると「現状と大きな変更はない」「現行法の内容を反映させる」ようです(間接情報です)。某ソフト会社情報だと
「青本を事実上使えなくするのでは?」(単なる憶測です)などという情報も流れ、実際のところよくわかりません。まあ、この計算方法で木造2階建ても計算必須になったら、この国大変なことになるだろうな・・・。もめて枠組壁みたいにならねばいいのですが・・・。ついでに木造関連の施行令も改訂してほしいです。かなり現状と離れた表現が残っていますから。
 来年の建築士試験の情報もチラホラ。情報に惑わされず真の実力をつけるように頑張りたいものです。