小さな設計事務所では珍しい??同日同市同担当の物件の完了検査と中間検査が連続で行われることになりました。最初は2階建て長屋の完了検査。同型の建物は何回かやっているので、うちとしては指摘なしで通したいところ。特に問題なく、そのまま担当と次の検査へ。こちらは、いろいろあって工事が遅れ、ようやく中間検査にこぎ着けた木造3階建て。こちらは時間をかけて検査。中間検査なので主に構造の検査です。現在の中間検査は梁柱の太さや金物の位置を詳細にみていくので時間がかかりますね。まあ以前みたいに来て、わずかに見て帰るという杜撰な検査はだいぶ改善されたようです。しかし所詮すべてを詳細に見るには時間が足りません。やはり建築士のきちんとした設計・監理は大事ですし、意匠の建築士だからといって構造は知らない、なんて言っていると時代に取り残されてしまします。
まあ多少の指摘はありましたが、無事に終わってほっとしています。
まあ多少の指摘はありましたが、無事に終わってほっとしています。