4号建物の耐震審査が行われる!という発表のせいか、木造構造計算をやってみたいという希望者は増えている気がします。なまあず本舗では独自の調査で、その希望者の傾向を調査しました。あくまで、なまあず本舗のデータなので参考程度に考えて欲しい(いったい何の役に立つのだろうか??)
木造構造計算習得希望者の年齢
30代がほとんど、次は50代。
男女比
男女比はやや男が多い程度。業界の人数比率を考えれば女性が目立つ。
現在の職種
ハウスビルダー、工務店、不動産の意匠設計担当者
CAD担当者が多いが、現場出身も比較的多い。
デザイン重視の方は少ない。
家族構成
どちらかというと既婚が多い。子供は1~2人。
動機
会社方針が一番多い。自発的な人は独立系が多い。
といった感じ。まあ仮説を立てて集計したが、ある程度は予想通り。驚いたのは女性の希望者が比較的多いこと。設計事務所の意匠設計者の希望者が少ないこと。
予想通り10代、20代の希望者が少なかった。このことは今後の木造建築界?に不安を覚えます。予想通りといえば、会社方針が多いこと。やはり構造は面白くないと感じるのか?
構造の人気が上がるように頑張らねば・・・。