200年住宅??

 改正法のゴタゴタも未だ解決していないようだが、国はどんどん新しいことを導入してくる。最近話題の200年住宅もそうだ。私には言葉だけは意味がわからなかったです。
 200年住宅は、ストック時代に向けて住宅を「社会資産」にしていこうという国の施策らしい。200年住宅を新しい法律や法律に基づく補助事業などで推進する。
 このような新しい施策は、企業にとってはビジネスチャンス。過去にもこういった施策から飛躍的に成長した企業は多い。英会話大手や人材派遣大手などはそういった時流の流れに乗ったといえる。しかしそういった企業の中にはコンプライアンスを遵守せず、表沙汰になって大変なことになっている企業も多い。国もそのあたりに注意してやってほしいものである。
 さて、この200年住宅は、物理的な意味はとりあえずないそうです。いいもの、長持ちするものを作って長く使う、そういった発送の転換を図りたいそうです。
 この考え方は最近多くなっていますね。確かに日本は長い経済成長路線のなかで、そういった感覚を失っていますから。特に住宅はあまり長持ちしないといわれる日本の近代住宅ですら、その物理的寿命の前に取り壊すことが多いですから。ただでさえ資源が少ない国なのに・・・。日本経済が悪くなったことを悲しむ方々も多いでしょうけど、反対に経済を縮小してもやっていける世の中を目指すのも悪くはないと思います。もっとも資本主義経済下でやっていけるのか?という不安もありますが・・・。
 200年住宅のような考え方が増えると、もちろん建築業界も更に淘汰が進むでしょう。そこでどうやって生き残っていくか?早めに考えておいたほうがいいようです。