一級建築士試験対策

 もちろん私のではありません(泣)。同僚が受験するのでその試験対策トレーニングのための教材を作っているのだ。自分は受かってもいないくせに!といわれますが、東京都の耐震診断事務所の試験対策も好評だった(もちろん自分は受けていない)ので調子に乗っています。専用教材ということなので性格も弱点も知っているので作りやすいです。この一ヶ月、現行制度の最後の一級建築士試験に備えて問題と試験範囲を分析してきました(自分のじゃないのに・・・)。わかったことは、
・過去問を10年分くらい解いておけば、合格圏内に入れるかも?というのはリスクが高い。
・改正部分は、さらっとやっておけばいい。気にしない。
・法規は、法規集の読み方を実務のようにやっては駄目。不要な部分は無視。
・過去問を解くときに、わからない場所はチェックを入れ、テキストでその周辺を洗い直すと効率がよい。
・新傾向問題は捨てても問題はない。
・構造は得点源にしにくい。のめり込まないで適当に点数が取れそうな場所のみ勉強すれば心配ない。難しいと思ったところには手を出さない。
・計画は不要な雑学問題をたくさんやっておきたい。
・記憶力が高い、実務が出来る、は試験には不要でしょう。

 なんてつまらない試験だこと。どうも建築士受験した人の法規の調べ方が下手なのもうなずけるし、建築士を持っていない建築担当の知識の偏りは納得できる。やはり最低限この程度の知識は持っておいたほうがいいということと、試験対策時に実務を想定して勉強しないほうが受かる確率は高いのだろう。しかし試験が終わった後実戦でその知識を生かせないのはもったいない・・・などと思っていたら教材の枚数が増えていく・・・。
 教材作りのポイントは、出来るだけ手を抜く。作っている間に覚える。弱点補強と基礎力養成だけ意識して作る。ということ。そして問題集や過去問からは作らないということ。まあどの教材でも過去問は意識しているし。頭がいい人は問題自体覚えてしまうので、逆に過去問の効果が出にくいかも?3歩歩けば忘れる究極のニワトリ男の私からすれば、周囲はうらやましく思える。
 とりあえず、建築計画部分はほぼ構想が終わり、レイアウト化。何度も見直せるように工夫をしてみた。彼がこの教材を使うのは事務所内のみ。そこで理解してくれればそれでよい。役に立ってくれればいいが。ただのお節介??