2つの年度末と社内組織

 私のところの事務所は面白いシステムを取っている。経理上の決算年度と、営業戦略上の営業戦略年度は半年ずれている(公式には決算年度が正式)。昔は一緒だったのだが、決算が確定するのが遅いのと、10月はやはり何かが始まる気がしないということで、決算年度は10月から、営業戦略年度は4月からというシステムをとっている。おかげで決算が確定して、前半の仕事内容をみてから営業戦略をじっくり練れるので小さい事務所にはとても効率がいいシステムだと思っている(自画自賛)。しかも月次で数値が上がってくるシステム(本当に設計事務所?)で税理士にも毎月チェックを受け、営業部長がその数値を見ながら経営戦略の練り直し、営業計画のチェックを行っています。設計事務所としては過剰だが、今の時代はこれくらいしないと駄目だと思っています。組織は大きく分けて設計部と営業総務部の二つ。設計部には設計に専念させるという方針。設計部は新たに技術研究、営業総務部は商品開発を行うことになっています。
 というわけで、3月は営業戦略年度の最終月。上期の半期決算予測も出揃いました。近年は耐震偽装だったり改正建築基準法だったりと設計部門主導の経営が行われていましたが、そろそろ様々な問題が出てきたので、来期は私が職能部門改革に取り組むことになり、今の時期に様々な計画を立案しています。人事案やらなんやらやることが多い。メンバーが減ったものの、創業以来最強のメンバーが揃っているのだから、結果が悪かったら私の責任・・・でしょう。
 面白い企画としては、物価上昇に対する手当(物価手当)。決定すれば物価上昇が止まらないので有期で一律支給。社内研修を一般に公開という企画も上がってきています(公開講習という形)。昨年企画倒れだった学生対象のオープンデスクも、今年こそ実施しようと思っています。
 リークはここまで。4月1日には事務所ホームページで様々なことが発表予定です。昨年は企画倒れだったことが多いので、そろそろ汚名を返上しなければ・・・。