構造設計・施工状態の違いによる差異は?

 現在、会社のHPで予告しているとおり、計算方法や施工方法の違いによる木造設計というコーナーを担当しています(まだ発表していないけど)。まずは計算方法による金物の数や種類の違いを検証しています。結構再現が難しく、平等な条件作りで苦慮しています。ソフトも変えて実験をしているので面白い結果も出てきています。お遊びに近い実験ですが、今後の設計方針を考える上で重要になる実験なので、まじめにやっています。
 一方、同じ構造設計で、工事手法や手抜き工事でどの程度耐力が落ちるか?というソフト上のシュミレーションも行っています。構造設計が良くても施工が悪いと意味がないことがわかりますね。またきちんと修繕していないと思わぬ弱点が発生することもあります。構造計算ソフトと耐震診断ソフトを駆使して、わかりやすく解説できないか?現在執筆進行中♪
 このコーナーを書いている間に、手抜き工事ときちんとした工事でどれほど耐力の差があるのか興味がでました。簡単な機材を使っての実大実験も興味があります。コストと協力者の問題があるので、なかなか難しいところもありますが、是非やってみたいです。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。