STRDESIGNの概要書オプション販売開始

 多機能な木造構造計算ソフトのSTRDESIGNがようやく構造計算概要書オプションを発売するそうです。詳しくはホームページにて。
 待たせただけあって、きれいな概要書出力です。他社の概要書関連の出力プログラムの帳票がかすむようです(実用性はどうだか・・・)。まあ、ここまで必要なの?と思います。ワード形式でも帳票を出力できるようです(ワードが必要なようですが)。
 これだけ出力の完成度が高いのだから価格は・・・。やはりオプションで高いですねえ。このソフトはモデル化などを排除してCADのように入れていくソフトなので、非常に入力に手間がかかります。売れている割に役所担当者に嫌がられたり、実際に使ってるユーザー数が少ないというイメージがあります。私の知る限りバージョン12あたりから、相当使いやすくなっています(それ以前はコメントしません)。以前使ってみて、挫折した方はもう一度チャレンジしてみる価値があるかもしれません(バージョンアップ代金が高いようですが)。ユーザーとして完成度が高まることは非常に歓迎します。
 もっとも既存ユーザーから見たら、概要書の作り方を覚えた頃に、このオプションが出ても実際あまり省力化になりません。しかも暫定版として無料配布されていた検定比図などの出力機能は、「評価期間が終了」ということで使えなくなってしまいます(涙)。これでユーザーは強制的にオプションを買わされることになります。黙っていたって、みんな買ってくれるのにこのような強制的な姿勢は疑問が残りますねえ。もっともユーザーが皆最新にしてくれることはサポートを充実できることにもなり、悪いことばかりではありませんが。
 「じゃあ、お前は買うのか?」といわれると??です。やはり現状の使い勝手だと私には生産性が低すぎます。使えるシーンが限られています。世間では私のように木造構造計算ソフトを4つも使っている(※実務というだけでなく、執筆という意味も含めて)人はあまりいないでしょう。そろそろ評価も終わったし、唯一使っている性能評価でもあまり威力を発揮できない受注状況なので(これは私が悪い)、そろそろ・・・という気持ちです。まあキャンペーンで購入できる時間がもう少しあるので、もうちょっと考えて見ましょう。