ノスタルジーと松下・ナショナル

 「松下」「ナショナル」が無くなる!というセンセーショナルなニュースが流れました。このニュースに衝撃を受けた方も多いでしょう。私が経営に興味を持ったのは故松下幸之助氏の伝記(そんな世代です)を読んでからでした。まあ私の場合ものづくりにはまったく興味がなく、周囲が本田宗一郎氏や松下幸之助氏に興味を持つ中、藤沢武夫氏(ホンダ)、後には鈴木敏文氏(セブンイレブン)に強い興味を覚えましたが・・・。
 松下電器の今回の発表は賛否両論あると思います。しかし世界の日本に対する評価が厳しくなっていく近年、昔は良かったと思う人がいるのも事実。現在の日本は変わらなければならないが、残しておかなければならないこと、復活しなければならないこともたくさんあると思います。松下、ナショナルは日本の戦後の再生に欠かせないものでした。出来ればその名前を先々の時代にきちんととどめておきたいものです。私は古い考え方の人間で、人間の進歩と文明の進行に否定的です。最近の早い時代の流れに困惑しています。なぜこんなに時代の流れが早いのか、ぼやくことも多くなりました。先進性が武器の私がこれではだめですね・・・。