新望遠鏡ファーストライト

 昨日落ち込んでいたので、風邪薬を飲んで早めに寝ました。おかげで朝にはすっかり回復。朝から仕事。先月から所員に週一しか休みを与えられなかったので、今日は皆休みにしました。連休ってやっぱ必要よね?私も連休じゃなくても休みが欲しいけど。でも本当にみんな頑張ってくれています。本当に助かります。連休楽しんできてください♪
 さて、いないと苦労する。今日は自分がいつもやっていない業務をやってみる。以前と異なりチーム作業が多くなったので自分ですべて行うことは稀。やっぱりいつも助けられていたんだなと改めて感じる。
 なんとか納品し、今日は早めに帰る。先週購入した望遠鏡を設定するためだ。屋上に据え付け後、雨が続く究極の雨男ぶりを発揮していたので。まだ鏡筒の調整が終わっていないので性能はそこそこなんですが。古い鏡筒なので調整が難しい・・・。赤道儀は適当にセッティングしたのだがモーターは普通に動く。追尾も問題なし。赤道儀の便利さに改めて感じる。
 しかし古いこと、据付型では小型だが一応、大きな望遠鏡。素人向けではない。いろいろ不便な点を感じる。まずクランプが締まらなかった・・・。よくわからないが締まるようになったがちょっと不安定。鏡筒が長いので、覗きながら微動装置に手が届かない!!導入が難しい・・・。小望遠鏡とはやっぱり勝手が違う。
 最初に見たのはアルタイル(なぜ??)。って雲が多くてそれしか肉眼でみれなかった・・・。が星像は思いっきりいびつ。筒が長いので光軸をあわすのが大変。室内であわせてくれば良かった・・・。どうやら斜鏡がずれているので時間がかかりそうだ・・・。ちょうど父がきたので手伝ってもらう。几帳面な父はこういうときは活躍する。おかげで90%の状態まであげられた。鏡筒や赤道儀の表面は再塗装してもらっているのできれいだが、筒の中は痛んでいる。塗装などやり直さねば・・・と思ったが低空の木星を見たらなぜかホワイティよりコントラストがいい。鏡の影響か?筒の長さの影響か?まだまだホワイティのコンディションに程遠い。なんか期待できそうな予感。
 それにしても慣れるまで時間はかかりそうだが、基本性能は高い。赤道儀はガタがなく安心して追尾してくれて、非常にうれしいです。クランプを調整すれば使い勝手は改善するでしょう。なによりもモーター駆動したまま手動でクランプを緩めて星を導入できるのが楽。昔使っていたものは、モーターを止めてクラッチを緩め、クランプを緩め導入し、クランプを締め、クラッチを締め、モーターをON・・・という作業が必要だったから。モーター音も思ったよりうるさいが、ETXからくらべればかなり静か(周囲の家に気を使う心配はない)。自動導入など便利な機能はないが、質実剛健で本当に良いです。最近の日本のものづくりに疑問を感じていましたが、その疑問解消の良いヒントになりました。コンピューター化や便利さに慣れてしまった我々に何か教えてくれそうです。製造年月日はわからないのですが、恐らく20年以上前のものなのですが、大事に使っていこうと思います。