思い出の望遠鏡

 私が初めて望遠鏡を持ったのは、確か小学校の頃の学研の科学の付録で20倍ほどの小さな望遠鏡がついてきたときでした。それで初めて月を見ました。こんな小さなおもちゃの望遠鏡でも月のクレーターが見えるんですね!感動しました。また天体望遠鏡は逆さに見えること、仕組みは案外簡単だということを知りました。その後虫眼鏡で望遠鏡を自作したりもしました。ハレー彗星接近(1986年)に親にねだって初めて買ってもらった望遠鏡がビクセンのシグナス60。100倍の倍率をかけられるので土星の輪や木星の縞模様なども見れました。月はかなりきれいでしたね。中学生まで使っていましたが、反射赤道儀を買ったのでその後は実家で静かに眠っていました。これを姉に譲るので現在整備をしています。本当はもっと早くあげるつもりだったのですが、いろいろ痛んでいるので望遠鏡屋さんに行って部品を買ってきたり、整備して、ようやく使える状態になりました。雨続きでどれくらい見えるか試してはいませんが、早く試したいものです。姉の娘が星に興味を持っているので早く使ってもらいたいです。
 もう一台の小型機「ファミスコ」は現在事務所にあります。こちらも整備中です。シグナスがなくなるのでこちらは残すか考え中です。大きな望遠鏡をもっても気軽に使える小型機って結構使うんですよね。準備1分で観察体制に入れる望遠鏡は貴重です。ホワイティは最低でも30分、通常は1時間程度準備時間が必要ですから案外稼働率が低いのです。
 早くドームを作らねば。望遠鏡が決まってからでは遅い。図面は大体仕上がった矢先、サイズ変更やスリットの変更を余儀なくされたので、より工作精度が求められる仕様になって頭がいたいです。金属製で作ることに変更しようかな??

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。