今週のなまあず通信は
◆Weeklyなまあず
◆特集 浴室のリフォーム
◆新連載 新潟県中越沖地震における教訓と今後の対策
◆住まいのお手入れQ&A
◆なまあず多摩
◆しろなまずのつぶやき
でお送りします。
9月になり、建築設計と確認申請に関わる環境は少しずつ改善されてきました。木造も構造計算概要書の書式が日本住宅・木材技術センターから発表になり不明だった点もだんだん見えてきました。ツーバイフォーも9月末には概要書出力プログラムがソフト会社から発表になる模様。検定比図なども出るようになるので大分楽になりそうです。もっとも有名のほうのソフトの対応はまだ先のようですが。壁式RCも各社新方式(といってもあまり変化がないけど)への対応を続々と表明。早いところは来週にも概要書プログラムが出荷されるようなので助かります。ただし国ももう少し余裕をもったスケジュールにしてくれないと本当に困ります。
ソフトが対応するのはいいが、すべて有償なのでお金がなくなっていきます(涙)。体力勝負のようで嫌ですね。でも構造屋は能力はもちろんのこと、設備によっても仕事の質は変わってきますのでがんばらねば・・・・。