USBメモリーとready boost

 事務所で使い始めたVISTA機は本当に遅い。Core2Duoパソコンとは思えない。メモリは1G積んでいるのに・・・。いろいろ試行錯誤してみましたがメモリー増設、グラフィックボード増設などを考えてみなければダメなようです。並行作業や重い作業では正直不満はないのですが、JWWや文字入力のレスポンスが遅いのは私にとって致命的!そのためプライベートパソコンでのVISTA導入を見合わせていました。
 で、初めに試したのがReady boost。これはUSBメモリーを利用してパソコンの動作スピードを速くしようというもの。使い方はUSBメモリーを差して、ちょっと設定するだけ。通常は迷わずに使えるでしょう。スピードが速いUSBメモリーが適していて古いものや容量の少ないものは使えない場合があるから注意。私は2Gのを一枚買いました。
 さて、使い始めると始めは??という感じでしたが、使うに従ってレスポンスが良く感じられるようになりました。気のせい?というレベルではないので、導入してよかったです。ただ快適になるほど良くはなりませんでした。メモリー増設のほうがスピードアップは図れるというので、メモリー増設も考えてみようと思います。
 せっかくVISTAを使っているので、AEROを切ることだけはしたくない(切ってもそんなに速くなかったし)から今後も工夫していきたいと思っています。
 過去のOSも安定するまで時間がかかりました。その点VISTAはトラブルは少ないような気がします。エクスプローラ回りやセキュリティはXPに比べて非常に良くなっているのも好感が持てます。さて仕事仕事・・・。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。