kizukuri & kizukuri2x4のバージョンアップ

 改正法のドサクサにまぎれて、二つともバージョンアップしました。両方ともとりあえず改正法に対応したアップデートが施されています。この対応の早さが好きですね。この間久々に社長としゃべってきました。今後のスケジュール(時間軸がない・・・)も聞けて一安心です。
 kizukuriは4.86からのバージョンアップ。私が「最高の出来!」と賞賛する4.86は非常に使いやすく慣れもあったので、操作が変わり、色々設定が増えた最新バージョンは正直使いたくありませんでした。しかし改正法対応は新バージョンのみなので、ということで仕方なく使い始めました。4.86はどの操作もワンクリックで出来るので非常にリズム良く入力できました。5.0はウィンドウズライクや右クリックメニューやJWWの拡大縮小などを取り入れています。一週間ほど酷使しましたが、今では新バージョンでの操作もなれました。これで4.86は使わずに済みます。
 正直、かなりバージョンアップで機能アップしています。以前から疑問に思っていたところ、不足しているなという部分が改良されています。一番ありがたいのが線荷重。これで壁や柱がないところに荷重を設定することが出来るのでシャッターや切妻などのある設計がやりやすくなります。使える荷重数や樹種数も増えたため、より精緻に設計できます。金物工法にも対応し、許容応力度計算の対応もマシになりました。準耐力壁には対応していませんが品確法の耐震等級の表示にも使えそうです。
 付属ソフトのKIZ-runもパワーアップ。梁伏図や床伏図(耐力壁と金物)、軸組図もJWWの図面に変換できるのだ!基礎断面も簡単に書けるし設定も使いやすくなりました。

 kizukuri2x4は、3.7からのバージョンアップ。相当古かったのでフロッピープロテクトだったのですが、今回からUSBに。計算が滅茶苦茶速くなりました。またUSBプロテクトが増えてしまったけど・・・。2×4もKIZ-runに対応し、伏図や軸組図が出せるようになりました。在来ほどの機能は備えていませんが、ほぼ満足できる内容になりました。操作も在来と変わらず迷うことはありません。最近、東京デンコーの2×4壁式を利用することが増えたのですが、こちらとどちらがいいか?迷いそうです。