地震への備えは複数用意

 ちょっと大きな地震が最近立て続けに発生していますが、「防災袋は準備したよ!」とそれだけで安心している方はいませんか?テレビ等で放送されている体験談はごく一部。実際には、必要となるものの種類は、被災した方の置かれた状況によって千差万別です。家が倒壊してすぐに避難所生活になった方は、防災袋や防災用品はまったく役に立たなかったという人も多いのが現実です。また非常食も、たくさん用意してもすぐ飽きるという声や、孤立した集落では、それが大変役に立ったと聞きます。また田舎と都会でも違うでしょう。一戸建てとマンションでも違うでしょう。倒壊する可能性が少ないマンションでは、水の確保と、水の運搬方法が非常に重要になります。
 そういった地震発生後の状況を読んで、準備する必要があります。しかし地震の種類、発生時間によっても対応は変わります。夜間であればすぐにライトがないと、避難も危険です。何種類かのパターンを予測し、準備しましょう。また防災用品は、地震のとき無事そうな場所に複数箇所分散させると、いざというときに取り出せる確率が高くなります。
 日本の場合、大地震はどこでも発生する確率があると思っても間違いではありません。準備の仕方も考えなければなりません。少なくとも防災用品を買って満足しているようじゃ駄目かもと最近思っております。