オープンデスク その2

 昨日、オープンデスクのことを書いたのだが、今日も社内で「オープンデスクって?」という初歩的な話題が先行し、何も決まらずじまい。ホームページでの発表は明日以降に持ち越し。問題になるのが、うちの事務所で本当に出来るのか?ということ。業務時間の短さで定評(というより文句のほうが多い)のある事務所なだけに、これが普通だと思われるのも嫌だし・・・。
 とりあえず、コースを二つ設け基本方針を定め、初年度はオープンデスクというより体験学習に近い方法を取ろうと思います。コースは木造構造設計体験と確認申請体験です。
 木造構造設計体験は、意匠事務所に入っても知っていて欲しい木造住宅の構造についての基礎を習熟させることを目的としています。実際にやった建物を教材に、壁量計算やN値計算までマスターしてもらいます。
 確認申請体験は、実際にある土地をテーマに、その土地に建てられる建物を簡単に設計し、申請書の作成、小さい模型まで作る欲張りなものです。役所に調べに行ったりもします。
 幸い、設計事務所向け講習を結構やっているので実務向けのマニュアルは作成したものが結構揃っています。特に今年は基準法改正の時期。自分たちが学びなおすにもいい時期です。
 事務所的なメリットが少ないオープンデスクになりそう・・・といわれそうですが、私もそろそろ業界に恩返ししなければならない時期ですし、少しでもお役に立てればと思っています。