昨日、改正建築士法等の説明会に行ってまいりました。予想通り厳しい内容です。特に6月20日をはさんで確認申請、検査関連のシステムが大幅に変わるので建築士の方々は覚悟したほうが良いです。特に構造計算付きの物件の申請を6月20日までに申請を出せば、旧法の適用になりますが、途中で計画変更などを出すと、新法が適用され、適合性判定にまわされ、最悪確認がおりなくなる恐れがあります(現時点では。そのうち救済策ができるかもしれませんが、このままだと恐怖です)。その他建築士にかかわる法規はいろいろ変わるので、建築に携わる方々は、講習会に参加されたほうが良さそうです。4月から講習会が各地で開催される予定だそうです。
今回の改正で特徴的なのは、構造計算適合性判定です。これは一定の規模の建物の構造設計は役所で審査されるだけでなく、適合性判定機関でチェックを受けるようになることです。おかげで、確認審査料金も大幅に上がり確認審査にかかる時間も大幅にかかるようになります。もちろん小型の住宅等では、このチェックはいりません。
その代わり木造2階建ての構造審査が行われるようになります。どこまで審査するかはまだ決定されていません。もうすぐわかると思います。
事務所内で勉強会を開きながら、新法に対応していきたいと思っています。
今回の改正で特徴的なのは、構造計算適合性判定です。これは一定の規模の建物の構造設計は役所で審査されるだけでなく、適合性判定機関でチェックを受けるようになることです。おかげで、確認審査料金も大幅に上がり確認審査にかかる時間も大幅にかかるようになります。もちろん小型の住宅等では、このチェックはいりません。
その代わり木造2階建ての構造審査が行われるようになります。どこまで審査するかはまだ決定されていません。もうすぐわかると思います。
事務所内で勉強会を開きながら、新法に対応していきたいと思っています。