WHITEY DOB使ってみました。

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 待ちに待ったWHITEY DOBをようやく部屋に運びました(仕事が遅くてこんな時間だよ~)。やはり大きい!しかし持ってみると一人でもなんとか持てました。

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 組み立て式ですが、組み立て工具は入っています。ちょっと工具は貧弱なので出来れば自分のものを使って組み立てたほうが幸せかも(涙)。アイピースも2個ついているし、ファインダーもまあまあ。なかなか良いパッケージングですね。

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 架台の組み立てが一番難しい。工具を使い慣れていない人は手こずるかも??説明書と部品はあっていないし、説明は丁寧なようで抜けているし・・・。しかも初期バージョンと作りが一部異なるらしい・・・。

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 なんとか完成。よーく考えると家具の組み立てと同じ。家具作りに慣れていると作るの楽かも??素材も家具っぽい。高級感はまったくないがシンプルで飽きの来ないデザイン。組み立て時に傷がつきやすいので注意して組み立てるべし。鏡筒はもう少し豪華かと思ったがやはり価格相応か?

 同時に購入したレーザーコリメーターの使い方がわからない。電池が付属していたが入れ方が書いていない。しかし電源を入れたら使える・・・どうなっているのだ??わけがわからない。よって光軸は9割というところで(久々に目測でやったら難しい。F5だともっと追い込まなければ駄目)、あきらめ、とりあえず屋上に上って星を見ることに。
 久々に晴れていましたが月が出ている上、透明度がかなり悪い。しかし冬のわりにシーイング(空気のゆれ)が良く、倍率は掛けられそうな条件。まずはベテルギウスを入れて光軸を確認。思ったより良い線に来ているがアイピースのうまい固定方法がわからない。ちょっとずれるというか・・・。使っていって調整するしかなさそうだ。
 期待以上だったのがファインダー。大きなファインダーで見え味もまとも。見た目チャチだが、調整も楽。すぐに乗せ変えようと思っていただけに大きな収穫だ。ドブの架台は思ったより硬い。が、これなら2インチアイピースやちょっとしたアクセサリーを載せても心配なさそうだ。フリーストップで導入できるのは楽です。ピントあわせは強度不足で合わせるのは大変。ピント調整はノーマルなタイプだが、動きが硬い。使い続ければ大丈夫か?少なくともETXよりは使いやすい。調整次第でよくなりそうだ。
 まず月を観望。アイピースは付属のものでなく、愛用のLVズーム(ビクセン)を利用。しかし期待をある意味大きく裏切ることに。なぜなら「明るすぎる」のだ。約50倍程度だが、まぶしくてつらい。やはり大口径は凄まじい!!。ズームなので最大倍率にして見ました。150倍だが、ETXの低倍率と同様の明るさ。予想通り空気の揺らぎはあまりない。屋外にだしたばかりなのに結構細かいクレーターが良く見える。これなら200倍超も問題ない!と思うのだが高倍率アイピースはほとんど持っていないので3.8ミリの超高倍率(300倍以上)を取り付けて観望。追尾も無理だろうと思ったのですが、月であれば明るいので簡単に追尾できました。ドブソニアンも捨てたものじゃない。まあ惑星の追尾はかなり難しそうだが。鏡の状態、光軸の状態ともまだまだなのですが、予想を上回る見え味です。月を見る用の望遠鏡ではないのだが、これはこれで良いのかもしれません。
 月の次はオリオン大星雲。月が明るく透明度も悪いのですが、期待してしまったせいか「??」という感じでした。好条件のETXとそんなに差がないです。ということは空気が澄んだ条件の良い空では!と期待してしまいます。しかしやはり大口径。見慣れるとなんか結構見えてきました。
 さてこの望遠鏡用に買ったアイピースSV30。安価で広角で低倍率で星雲、星団に最適!と思われたが誤算でした。コマ収差は許せるとしても都会では明るすぎます。まあ空が暗いところに遠征するまで使えそうにないです。更にこのドブにはピントがぎりぎりであうので、もしかしたらピントが合わない人もいるかもしれません。まあ光軸の関係もあるかもしれませんが不安です。もっとも私の場合、ドロチューブを最短にすればピントが合うので便利といえば便利。
 もう少ししたら土星が昇ってくるのでまた見てきます。