誰が名付けたか3大流星群。すっかり光害が板についた東京では無名だが、星がきれいに見える地域で観察すると壮観らしい。その3大流星群の一つ「双子座流星群」がそろそろ見頃だ。極大予想は14日の21時頃でその時間は月も出てなく観測条件が良いです。また前後数日は流れ星が結構見えますし、双子座自体が見やすい位置にあります。双子座群は当たりはずれが少ない流星群で毎年一時間あたり20~30程度は確実に見えるし、冬で関東は天候が良いころなので比較的見やすいです。光害があるところでも、数は少なくなりますが見えますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?もちろん光害がないところで見れば非常に素晴らしい眺めになると思います。今年はオリオン群が暴発した以外は流星は低調だったので最後の最後にきちんと眺めたいものです。
ちなみに他は8月のペルセウス群、1月のしぶんぎ群です。8月のペルセウス群は夏休み中ということもあり、見やすく一番有名な流星群ではないでしょうか?しぶんぎ群は極大時間が数時間と短く観測しずらい群です。
12月は他にもこぐま座群も見えます。こちらも北極星があるこぐま座ということで一晩中沈まないので、数が少ない割に観察しやすい群です。
寒いので防寒対策だけは忘れないようにしたいものです。
ちなみに他は8月のペルセウス群、1月のしぶんぎ群です。8月のペルセウス群は夏休み中ということもあり、見やすく一番有名な流星群ではないでしょうか?しぶんぎ群は極大時間が数時間と短く観測しずらい群です。
12月は他にもこぐま座群も見えます。こちらも北極星があるこぐま座ということで一晩中沈まないので、数が少ない割に観察しやすい群です。
寒いので防寒対策だけは忘れないようにしたいものです。