CADの変換

 建築設計事務所もパソコンやインターネットを使えないと置いてかれる時代。もちろん絶対的な技術を持ったり有名だったりすれば別なんでしょうけど。図面のやりとりもインターネットメールで行うのが普通になっています。そんなときファイル互換性が問題になります。このブログでも良く取り上げているテーマで既出ですが、問い合わせがあったのでもう一度。
 JWWをメインで使うとJWW、JWC、DXFに変換できるので世の中のCADのかなりのCADと「とりあえずは」データのやりとりができます。しかしDXF変換部分は各社癖がありJWWの読み込みだけでなんとかなるのは稀です。そんな時補助で持ちたいのがJacConvert(シェアウェア)です。このソフトはJWW,JWC、DXFに加えPDFやDWGに対応しています。シェアウェアといえども実績もあり価格も良心的で持っている価値はあります。他のソフトでDXFの変換が乱れる時でもうまく行く場合がありますし、いろいろ設定があるので重宝しています。難点は最新のDWGに対応していないことだが、このあたりも手間はかかりますが丁寧に対策を講じてくれています。
 JacConvertと併用しているのがDRA-CAD7付属の一括変換ソフトDOFCONV。単品で発売しても売れるのでは??と思われるほど簡潔で優秀。ファイル形式は上記に加えDRA-CADのファイルはもちろん、SFCやP21といったSXFのファイルにも対応しています。またDWGもJWWも現時点では最新バージョンに対応しており、さすが製品版と思える部分があります。JacConvertとは変換が違うのかDXFの変換では、どちらかが当たり!ということもあり、うまく変換出来ない場合は両方使って良い方を利用しています。
 MAC版のCADからDXFでデータを持ってくるときはトラブルが多いです。取りあえずマックバイナリーをはずすソフトは必須です。
 もちろん他のCADのほうが当たりということもあり、アーキトレンドや他のCADで変換を行うこともあります。

組立天体望遠鏡
 この間、星祭りに行ったとき、某ブースの前で展示してあった激安な望遠鏡が発売されています。手作りで簡単に作れます。口径は4センチ(きちんとアクロマートレンズ)、倍率は15倍とかなりかわいい望遠鏡です。倍率は低いけど本格的なレンズ構成です。あと数千円だせば高倍率のだせるおもちゃ望遠鏡が買えるのですが、それに比べても望遠鏡は実はかなり優秀です。天文ファンの方からも絶賛を浴びています。さすが星の手帖社が20年を記念して開発しただけのことはあります。また組み立て式なので望遠鏡の仕組みを知ることができます。実用的な低倍率なのでカメラ三脚に固定して星見するのには最適です。月のクレーター、木星のガリレオ衛星の動き、アンドロメダ大星雲、オリオン大星雲、すばる、などは結構見えるはずです(空の暗いところなら他にもいろいろ見れます)。私は月しか見ていませんが収差も目立たず品質は良いと感じました。既に買ってきてプレゼントして使って貰っています。個人的にも購入予定(軽量で高倍率ファインダーとしてもGOOD!)。欲をいえば、30倍くらいの倍率変換が欲しいところですが、天文に詳しい人なら改造で作ってしまうと思います(とりあえず手持ちのハイゲンスで改造してみたりして)。まあそこまでしなくても、とりあえず望遠鏡というものを知りたいという方には最適です。