もしかしたらどこの国でも同じなのかもしれません。強い者が弱い者をいじめるのは。最近のいじめによる自殺事件を見ているとそう思います。どんなに努力してもなくなるわけではなさそうです。最近は、いじめ自殺自体を隠蔽する体制になっているらしい。教育現場は腐敗している!というのは簡単だが、その改善にはかなりの時間と努力が必要なんでしょう。そんな環境で育ってきているのだから、大人になったら聖人になれるのか?というとNO!といわざるをえないでしょう。
サラリーマン時代から、上司が部下をいびったり、お局OLが新人OLをいじめたりという姿を見てきました。それは普通のことなのかもしれませんが、見ていて気持ちがいいものではありません。フリーター時代でもベテランアルバイトが同僚を気に入らないといって色々難癖をつけている場面を見てきました。会社や社会では、そういうことが延々と繰り返されており、やられた側がいつかやる側になることもあります。
競争意識やライバル意識は必要だと思います。最近、そういうものがあまり見られなくなったような気がします。だから早実の斉藤君と駒大苫小牧の田中君の関係を良きライバル関係と賞賛し人を引きつけるのでしょう。ライバルを尊重し、切磋琢磨していくことは重要です。
建築業界に来て思ったこと。仕事を振る側が非常に偉そうで、下請けを非常に雑に扱うこと。別に他の業界もそうなんでしょうけど。私も昔病気で寝ていたら仕事がらみで電話がかかってきて「起こせ!」といわれました。言われることも問題だが、そういわれて起こした軟弱経営者に文句を言いたかった。相手の言われるままに仕事をすることがいいことなのか?こういう姿勢こそが仕事を振っている方の増長を招くのではないか?そう思い意識改革を開始しました。そういう態度を取る取引先に徐々に仕事を断るようにし、新しい取引先を探す。その取引先もその後そういう態度をとられないよう、仕事は誠実に、いうことは言う姿勢を見せながらやってきました。
しかし、このような姿勢は少数派なようです。よく酒の場で、元請けの文句をさんざんいっている方を見かけます「だったら切れば?」というのですが、生活がかかっているので切れない。でもむかつく!といっています。これでは負の連鎖は断ち切れません。景気が良くなっているといわれていますが、弱者をいじめて強者が良くなっているに過ぎません。建築業界も仕事は増えていても単価は下がって手間が増えているので、景気が良くなっているように感じません。
そんな愚痴をいっても仕方がありません。やはり教育現場を早急に立ち直らせて健全な教育環境を作らない限り、商取引での悪習も直りそうにありません。社会に出てからの教育・・・それは我々個人が考えていかねばならないことだと思います。
サラリーマン時代から、上司が部下をいびったり、お局OLが新人OLをいじめたりという姿を見てきました。それは普通のことなのかもしれませんが、見ていて気持ちがいいものではありません。フリーター時代でもベテランアルバイトが同僚を気に入らないといって色々難癖をつけている場面を見てきました。会社や社会では、そういうことが延々と繰り返されており、やられた側がいつかやる側になることもあります。
競争意識やライバル意識は必要だと思います。最近、そういうものがあまり見られなくなったような気がします。だから早実の斉藤君と駒大苫小牧の田中君の関係を良きライバル関係と賞賛し人を引きつけるのでしょう。ライバルを尊重し、切磋琢磨していくことは重要です。
建築業界に来て思ったこと。仕事を振る側が非常に偉そうで、下請けを非常に雑に扱うこと。別に他の業界もそうなんでしょうけど。私も昔病気で寝ていたら仕事がらみで電話がかかってきて「起こせ!」といわれました。言われることも問題だが、そういわれて起こした軟弱経営者に文句を言いたかった。相手の言われるままに仕事をすることがいいことなのか?こういう姿勢こそが仕事を振っている方の増長を招くのではないか?そう思い意識改革を開始しました。そういう態度を取る取引先に徐々に仕事を断るようにし、新しい取引先を探す。その取引先もその後そういう態度をとられないよう、仕事は誠実に、いうことは言う姿勢を見せながらやってきました。
しかし、このような姿勢は少数派なようです。よく酒の場で、元請けの文句をさんざんいっている方を見かけます「だったら切れば?」というのですが、生活がかかっているので切れない。でもむかつく!といっています。これでは負の連鎖は断ち切れません。景気が良くなっているといわれていますが、弱者をいじめて強者が良くなっているに過ぎません。建築業界も仕事は増えていても単価は下がって手間が増えているので、景気が良くなっているように感じません。
そんな愚痴をいっても仕方がありません。やはり教育現場を早急に立ち直らせて健全な教育環境を作らない限り、商取引での悪習も直りそうにありません。社会に出てからの教育・・・それは我々個人が考えていかねばならないことだと思います。