体の調子が悪いので休んでいます(涙)。無理しないレベルで仕事を続けてはいますが。体が弱いのですが、胃がもたれたりキリキリのようなことが長続きすることは過去にはなかったので心配です。食べるものには気をつけていますが。ストレスなのかね。でもそんなこといったら以前は何だったんだ???というわけで軟弱ぶりを発揮しております。
さて耐震診断ソフトや耐震診断の方法について比較検討を行ってきましたが、旧診断に比べその差が大きいのが気になるところ。確かに旧診断は欠陥も多かったし精密とはいえない部分がありました。しかしそれを改良した新診断は評価者によって大幅に評点が変わってくる危険性があるのです。
インテグラルのホームズ君のホームページでは、耐震診断の方法による評点のばらつきについて言及しています。非常に興味深い内容です。私のほうで他ソフトで検証してみても同様の結果が得られています(実はもう少しばらつきましたが)。私の連載「違いのわかる耐震診断」では診断の評点の差がどうやって出るのか検証しています。よろしかったらこちらも参照ください。こちらでは耐震診断ソフトの違いについても言及しています。
どうやったらばらつきが無くなるんだろう?同一物件について評点の差が大きくなれば客観性が心配になってしまいます。私の場合、通常の診断ではあまり凝ったことをせず、どのような物件でも同様に診断するようにしています。そうでないと比較が出来ないからです。その上で形状的に問題が出そうな建物は別のアプローチで診断してみます。府中部会でも出来るだけ基本に忠実な診断を心がけています。担当者によってあまり差が出ないように。
耐震診断ソフトで担当者によって精密診断の評点の差が出にくいのは私の知っている中では「HOUSE-DOC(建築ピボット)」が一番かな?と思います。入力が簡易で設定事項が少ない上に、日本建築防災協会のプログラム評価を受けているからです。設定の自由度が高く、より精密な診断が出来そうなソフトのほうがばらつきが多いです(当たり前か?)。専門家が使うのだからより高度な診断をしたい!という気持ちもありますが、そのために誤った診断をしてしまう可能性が増えるのは問題かも??と感じています。どちらにせよ、診断者はソフトの使用云々の前に、自分できちんとした基準を設けて診断でぶれないことが必要だと思います。現在3つの精密診断ソフトを利用していますが、その違いを知ってしまっているだけに今後悩むことが多くなりそうです。
さて耐震診断ソフトや耐震診断の方法について比較検討を行ってきましたが、旧診断に比べその差が大きいのが気になるところ。確かに旧診断は欠陥も多かったし精密とはいえない部分がありました。しかしそれを改良した新診断は評価者によって大幅に評点が変わってくる危険性があるのです。
インテグラルのホームズ君のホームページでは、耐震診断の方法による評点のばらつきについて言及しています。非常に興味深い内容です。私のほうで他ソフトで検証してみても同様の結果が得られています(実はもう少しばらつきましたが)。私の連載「違いのわかる耐震診断」では診断の評点の差がどうやって出るのか検証しています。よろしかったらこちらも参照ください。こちらでは耐震診断ソフトの違いについても言及しています。
どうやったらばらつきが無くなるんだろう?同一物件について評点の差が大きくなれば客観性が心配になってしまいます。私の場合、通常の診断ではあまり凝ったことをせず、どのような物件でも同様に診断するようにしています。そうでないと比較が出来ないからです。その上で形状的に問題が出そうな建物は別のアプローチで診断してみます。府中部会でも出来るだけ基本に忠実な診断を心がけています。担当者によってあまり差が出ないように。
耐震診断ソフトで担当者によって精密診断の評点の差が出にくいのは私の知っている中では「HOUSE-DOC(建築ピボット)」が一番かな?と思います。入力が簡易で設定事項が少ない上に、日本建築防災協会のプログラム評価を受けているからです。設定の自由度が高く、より精密な診断が出来そうなソフトのほうがばらつきが多いです(当たり前か?)。専門家が使うのだからより高度な診断をしたい!という気持ちもありますが、そのために誤った診断をしてしまう可能性が増えるのは問題かも??と感じています。どちらにせよ、診断者はソフトの使用云々の前に、自分できちんとした基準を設けて診断でぶれないことが必要だと思います。現在3つの精密診断ソフトを利用していますが、その違いを知ってしまっているだけに今後悩むことが多くなりそうです。