独身の建築士・建築関連業種の方多いなあ

 今年になって非常に多くの若手の建築士、建築関連業種の方々とお話させてもらっていますが、改めて「独身の人が多いなあ」と感じます。もちろん新聞等でも未婚率の増加は報道されていますが、この業界は更に独身が多いように感じます。もちろん私も独身なのですが。
 話しを聞いていると建築士は「仕事が忙しくて休みがない!」が多く、その他の建築関連業種の方は「出会いがない」が多いような気がします。また「給料が安くて自信がない」という人も結構いました。私の友達の多くが彼氏(彼女)はいるが結婚しない、という人が多いのに対し、この業界の友人たちは彼氏(彼女)すら、しばらく(ずっと?)いない、という比率が多いように感じます。別に統計を取っているわけではないのでただの私の印象ですが。逆に結婚したいか?の質問には完全に二つに別れ「すぐにでも結婚したい!」という人と「結婚なんて興味がない」という人が多いです。ある程度年齢がいくと前者が多いような気がしますが。
 労働時間が多く、休みが不規則で賃金も不安定ともなれば、結婚しないのも当たり前。企業のほうも大変でしょうけど、次世代のことを考えて、休みを増やし残業を減らし、賃金を上げて欲しいものです。今の経営者たちの年代が引退したあと年金で支えていくのは彼らなのですから。最近の企業の人に対する風潮に憂慮しています。欲しいときだけ使っていらなくなったら捨てる・・・。これでは人材は育ちませんし企業も良くなりません。即戦力を好む風潮も良くありません。やはりきちんと育てる精神がなければ。まあ複雑な時代だから難しいのでしょう・・・。ただ建築業界の古い体質は他業界と比べても悪い方と感じます。休みがほとんどない、毎日、日をまたぐなど、当たり前のように聞きます。仕事の省力化などでなんとかカバーできないものでしょうか?
 人事部出身の私はそんなことばかり考えてしまいます。しかし自分のことも心配になってしまう今日この頃です。