前にも書いたかもしれないけど、星を見るのは好きで小学校以来、地道に見続けています。現在は望遠鏡1台、双眼鏡1台を所有。都会で移動観測を余儀なくされているのでコンパクトな機種です。詳しくは私のHP(しろなまずの玉手箱)で書いています。
望遠鏡はこちらを所有
非常にコンパクトで軽量です。口径も9センチあるので土星の輪っかや月のクレータも楽に見えます。空の暗いところへ行けばいろいろな天体を見ることができます。まあ大口径の望遠鏡にはかなわないけど、気軽に三脚ごと持ち歩けるのは魅力です。
しかし、もう一つの魅力は天体自動導入。簡単なセッティングで、例えば「木星」を選択すると自動で木星を導入してくれるのだ。精度はあと少し高ければ!と思うこともありますが低倍率だったら大体望遠鏡の視野内に収まってくれます。少々暗くて導入が難しい天体も簡単に導入できます。このシリーズは更に大きな口径の105,125もあるのですが、やはり大きく私はこのサイズが気に入っています。
でもやはり使い慣れてくるともう少し大きな口径の望遠鏡が欲しくなるのは当然のこと。9センチでは何を見るにも限界があります。特に都会では。だからといって、大きな望遠鏡は持ち運びが難しく気軽には星が見れない・・・。そんなわけで双眼鏡も持っているのだがこちらもかわいいもの。最近雨に祟られて星が見れなかったこともあって、カタログやインターネットで物色。ある程度大きな口径があって、軽くて安いもの・・・。と考えるとなかなか無い・・・でもありました。ドブソニアンという種類の望遠鏡。非常にコンパクトで大口径が安いのです。天体導入や追尾にやや難がありますが持ち運びにも便利そう。
国際光器さんで取り扱っているWHITEY DOBは口径25センチの大口径が59800円と超
破格。ETX90と同じメーカー(ミード)のライトブリッジも30センチが新発売。こちらはちと高いが、トラス仕様で格好いい!どちらも車で移動しての観測も可能だし、私のような屋上観測が主な人間でもなんとか運べる!あとは貯金を貯めるだけ(爆)。
最近まったくツキににも見放されているので、どこか遠くに出かけたい(そればっかりいっているような)。でも今週末は病院で検査があるので出かけられない!少しは結果が良くなっていればいいのになあ・・・。