構造計算ツールを作る

 役所に木造の基礎の計算がおかしい!と指摘を受けました。今まで100件以上これで大丈夫だったのですが・・・。まあ略式計算なので指摘されても文句はないのですが、日本で一番売れていると思われる某木造計算ソフトの計算式だったので方法は違うと思いつつ使っていました。もちろん安全率を見て計算すれば間違いなくきちんと設計できるツールではあるのですが、某役所は安全度より計算の過程を重視するらしく、泣く泣く手計算。今後のために地中梁関係の簡単な計算ソフトを作っておこう♪と作りかけのほかのプログラムをほっといて(・・・)作成に着手。
 まず地中梁の計算。台形領域のべた基礎の地中梁(表現が変??)を作成。30分ほどでコーディングは終了。無事動作確認。「なんだ簡単じゃないか・・・」などと思いつつ、計算書を書き出す部分のコーディングを開始。普段使い慣れない実数型をテキストにするのに苦戦(知ってれば簡単なのに・・・)、計算内容をテキストにし、ソフト上のメモに書き出す部分をコーディング。これでエクセルでもメモ帳にも簡単に貼り付けできる。印刷は苦手なのでやめましたが、図と一緒に出力したい場合を考え、今度考えてみるつもり。他の形の地中梁とスラブの計算も目処がつきました。こういうツールは暇のときに作っておかないと、忙しいときに手計算!などといわれても難しいですから。
 先週、公開したいちもくさんの追加機能の壁量電卓部分も気に入らないけど完成。壁量加算部分のツールもインターフェイスは完成したので、あとは使いやすいかどうかが問題。最近、このツールで、構造を受けたときに簡易検討をするのですが、なかなか精度が上がってきました。正直、一般的に使いやすいツールとはいえない部分はあるのですが(他人が使うと結果を鵜呑みにしてしまう可能性がありまだ危険)。
 別にプログラムしなくてもエクセルで作ればいいじゃん!といわれそうですが(もちろんエクセルで作った後にやっているのだが)、たまには言語も使わなきゃ!などと無駄な労力を使ってしまっています。そうです。エクセルで十分です。別に私はプログラマでもないわけですし。
 というわけで暇を見つけ適当にプログラムする今日この頃です(早く寝たほうが・・・)。