某所(・・・)で、「違いのわかる耐震診断」という連載を書いているのですが、この手の市販ソフトを比較してしまうかもしれない記事は図らずも中傷したり評判を上げたりしてしまう可能性があるので難しい。今回は本当はソフト名を出しても問題はないレベルなのですが、結構ソフトメーカーの人や関係者が見ている(なぜだ??)こともあり匿名にしました。もう少し詳細なデータを出したい部分もあるのですが、研究者でもなく一人の診断者の見解が広まってしまう可能性も危惧されるので、中途半端になっているなーって自分でも感じます。
現時点では新しい診断ソフト購入する予定はなく(旧診断が四つも揃ったことが奇跡!)、新診断ソフト同士の比較ができません。本当は一番興味がある部分ではあります(協力者求む!)。読者の意見を聞いて書いている連載ではないので、どのような情報を求めているのかがわからないのですが、他では書かないようなことを狙って書いていこうと思っています。
現時点では新しい診断ソフト購入する予定はなく(旧診断が四つも揃ったことが奇跡!)、新診断ソフト同士の比較ができません。本当は一番興味がある部分ではあります(協力者求む!)。読者の意見を聞いて書いている連載ではないので、どのような情報を求めているのかがわからないのですが、他では書かないようなことを狙って書いていこうと思っています。
この連載中、様々な実験(遊び)を繰り返しています。理論的にわかっていたつもりでも、旧診断の欠点と新診断の問題点が色々浮かび上がってきました。新診断にも問題が結構残っていて、特に調査の合理性(本当に調査ができるのか)、入力部材の制限(壁強さ倍率による部材選択の制限)など現時点では非常に困る問題が残っています。前者は、調査者が経験を積んで解決していかなければならない点だし、後者は部材メーカーさんの努力に期待します。
月曜日にちょっとした講習を主催しなければならないので現在準備中。仕事は・・・。