構造以外のことを聞かれる難しさ

 構造計算だけでも大変なのに、最近は色々相談を受けるようになりました。逆に色々教わることもあります。
 こちらは施工を専門にやっているわけではないので細かな納まりとかはわかりません。しかし私が見ても明らかに?なケースもあります。例えば「明らかに頭がぶつかる階段」とか、「明らかにホールダウン金物の取り付けが出来ない納まり」とか様々。そういうときは容赦なく指摘してしまうのですが、自分が設計側だったらやってしまうかも??と密かに危惧しています。
 困るのは材料選定。どうしてもお客様がこの素材を使いたい!というのは良くある事です。しかしどう考えても入らないユニットバスを「どうにか入れてくれ!」とか、面積すら確保していないのにホームエレベータを入れてくれとか言われます。もちろん真面目にいっているのはわかるのですが、せめてはいるか入らないかくらいは検討してくれ、と思います。また室内専用の部材を外で使いたいとか、せめてメーカーの仕様書なりHPを読めばわかるようなことを言われることもあります。私も小型な住宅ばかりなので、もう少しこの分野のことを広く学ぶ必要があると感じます。
 ちなみに私は図面の書き方を習ったことがない。見よう見まねで覚えたが、はっきりいって自信がない。だから良い図面を書く方のを頑張ってまねています。建築士試験でも受ければ少しはマシになるのだろうが。でも仕事上、いろんな建築士の図面を見てきているが、わかりやすさ、きれいさなどは千差万別。最近はCAD図面だけで仕事のやりとりをするので、なんとかわかりやすい図面を作れないかと苦闘中です。