この仕事について、いかにパソコンとインターネットに依存していたかを非常に痛感する今日この頃。今回、私の仕事用で会社の中枢を成すメインコンピュータが壊れただけで、ここまでダメージが大きいとは。データバックアップされていないのはここ二日間の2物件のデータのみ(この物件データは回復コマンドで回復できた)。ダメージは本当に少ないはずなのだが、メールが使えない、ホームページの更新はできない、ソフトウェアプロテクトされたソフトが使えない、など非常につらい状況です。私のようにサブパソコンでなんとか仕事が代用できる環境を作っているとお金がいくらあっても足りません(涙)。
さて、パソコンのクラッシュという最悪な事態でも「まだこの程度」で済んでいる理由は、徹底したバックアップ体制による。
さて、パソコンのクラッシュという最悪な事態でも「まだこの程度」で済んでいる理由は、徹底したバックアップ体制による。
これに、データを集約しています。複数のパソコンからアクセスしても問題ないし、ちょっと遅くて高いけど、ジャーナリングシステムでデータの信頼性が高いです。更に消耗品と考え定期的に交換しています。またUSB端子を備えているので他のUSBハードディスクをつなげることができます。そこで、
これをつないでいます。この二機種の組み合わせだと、バックアップを自動で行う機能がめちゃ便利です。普段はUSBのハードディスクは電源を入れていないのですが、バックアップのときにスイッチをいれ、コマンドを打ち込むだけで普段使っているハードディスクからUSBハードディスクにバックアップを取ってくれるのだ!めちゃめちゃ時間がかかる(今のところ6時間)だが、夜間に自動運転させることもできるので大丈夫。これ以上容量が大きくなると困りますが・・・。ちなみにディスクトップやノートパソコンのバックアップもこちらにさせています。重要な情報はMOやDVD-Rでも取ってあって別な場所に保存しています。
ここまでやっても安心!ということはありませんが、安価な割りに手間がかからない良い方法だと思っています。安全は金で買えませんがある程度の投資は必要!と考えます。
それにしてもノートパソコンを毎年壊れてしまうほどの仕事量をしているということか?つくづく不経済である。