耐震診断のときにあったら便利なツール

 今日は自分が耐震診断のときに利用しようとしている新兵器の紹介です。

即発送!無線LEDカラーワイヤレスカメラ・レシーバーセット赤外線防犯カメラ 赤外線監視カメラ...

 秋葉で買ったのですが、楽天でも入手することができます。
 この春の新兵器。カラーワイヤレスカメラとレシーバーのセットです。なんとカメラ部分は小型軽量のうえ電池駆動が可能で、小屋裏や床下にもぐって調査中でも邪魔になりません。もちろんACアダプタもついています。レシーバーはテレビに簡単に接続できるので調査中にお客様に直接見てもらうことが可能です。
 更にこのカメラ部分が優秀です。小型軽量、電池駆動可能な上に、無線でレシーバーに画像を送れます。ということで完全ワイヤレスで稼動します。さらにレンズ周りに赤外線LEDがついていて暗闇でも5mくらいは撮影できます。モノクロになりますが明瞭です。調査するのに強力なツールになることは間違いないです。
 実際に使用したところ、手で持つ仕様になっていないためグリップを自作する必要性を感じます。小型で柄がついていますので作成は容易そうです。私の事務所内のように電磁波バリバリのところでは画像にノイズが入りますが、そういう場所でなければ画像も明瞭です。明るければカラー画像も実用になります。何よりも真っ暗でも撮影できるのが強みです。
 欠点といえば、機能がシンプルでズームレンズなどはついていないこと、ACアダプタが案外大きいことくらいでしょうか?また当然防水でもありません。ヘルメットにとめれば両手をふさぐことなく調査に専念できそうなのでその留め方を現在考慮中です。本当の実戦投入は春になりそうです。

BOSCH デジタル探知機 DMF 10 ZOOM型
 こっちは手軽なデジタル探査機。私が持っているのは旧型なのですが、ブロック塀の鉄筋やコンクリート基礎の鉄筋の有無がある程度つかめます。旧型のほうが値段が高かったので、もしかしたらこれは性能が少し低いかもしれません(こっちも、ちょっとだけつかったことがあるのですが、あまり違いはわからなかったです)。使い方は簡単なのですが、素人が使うと失敗します。私も指導中に使っている人を見かけたのですが、基礎の調査中アンカーボルトやサイディングのとめ具やサッシなどを鉄筋と間違える人がいるので注意が必要です。また状況によっては判断を間違えることもあるので実戦に投入するにはかなり練習して、また住宅の仕組みを知ってからでないと危険です。

 調査の質は器具で決まりません。経験と能力があっての道具です。くれぐれも道具に頼りすぎるのはやめましょう。