構造計算ソフト選びが佳境に

 ようやく社長から木造在来の構造計算ソフトの追加の指令が出たため、価格交渉と製品版の貸与での操作、計算結果の検証作業に入りました。本来、購入したくはなかったのですが(大嘘)、品確法への対応、役所への対応で、既存ソフトでの限界点が見えてきたため、ようやく事務所全体で動きだしました。
 条件は
・動作が機敏で計算書から図面までの作成が楽であること
・訂正に時間がかからないこと
・意匠建築家や役所構造担当者に説明しやすいこと

 昨年から評価を続けてきたソフトも比較対象にのせ、それぞれのソフト会社の担当者から話を聞いてきた結果4社のソフトが選考に残りました。今、目の前に4つの構造計算ソフトを同時に動かし検証しています。
 でもまだ決定しません。4月には新サービス開始するのでソフトに慣れるのに一ヶ月程度かかるとするとそろそろリミットです。計算ソフトに回すお金もないので、値段も重要なポイントです。4社ともサポートは当てにはならないので、いかに使いこなせるか、バグが少ないかもポイントとなります。
 木造の構造計算の難しさは、計算方式が主に二種類あり、更に品確法の計算などもあります。また仕口の設計などもいろいろ調整が難しくソフトの調整にも時間がかかります(たまにデフォルトでやっている人がいますが危険です)。どちらにせよ来週中に結論を出さねばなりません。
 木造は2×4造と並んで私の得意な計算分野。様々なケースに対応できるようにソフトだけでなく能力も高めていかねば、と思います。