一般の人が見る最近の建築業界

 耐震診断などで、比較的一般の方と話す機会が多いのですが、構造計算書偽装問題で受ける印象は様々。マンションに住んでいる人が「自分のマンションがダメだったらどうしよう??」というのは、普通の反応です。ただ一般の木造の一戸建てに住んでいる人も、自分の家に不安を感じるというのだから興味深いです。よって様々な質問を受けます。「あんな大きなビルでも一人で構造設計できるの?(結構驚いてます)」とか「偽造なんて日常的に行われているんでしょ?(そんなわけないでしょ!!)」とか、回答に困る質問もあります。どちらにせよ、建築業界に対する不信感は確実に広まったようで、この業界にいる人間としては精一杯疑問に答えていき、不信感を解消すべく活動しています。
 さて、いつものように一人で残業しているのですが(・・・)、少し前まで電話がたくさんかかってきました。主に意匠の設計事務所さんやハウスビルダーさんからの構造の相談なのですが、最近細かい部分までいろいろなことを聞かれます。もちろん忙しいようで皆さん毎日残業している方々ばかり。一生懸命やっている人を応援したいので真面目に相談を受けています。しかしきちんと答えられる質問ならいいのですが、やはり限界があります。同じように設計事務所さん達もお客様に色々聞かれて困っているようです。建築全般の相談など私には不可能なので、構造面だけでも自信をもってきちんと答えられるようにしておかないと、と感じます。
 この二日間は凡ミス続き。受注した図面を半分しか納品しなかったり(ごめんなさい)、メールで添付ファイルを送ったことを忘れて「送ってなくてごめんなさい!」といってしまって相手に「???」と思われたり。耐震診断の休憩中に立ちながら寝てしまってブロック塀に頭をぶつけてしまったり(誰にもみられなかったさ)・・・。最悪なのは、電話で業者さんの担当の名前を間違えて呼び出してしまい用事もないのに話し込んでしまったり(なんだと思っただろうな・・・)。ちょっと休んで体制を建て直したいところ。
 夜の打ち合わせ電話やメールは、皆さん愚痴っぽいです。気分転換に「合コンしよ!」などといったら殺されそうです。ですからいつも冷たい私も夜は出来るだけ暖かく話すようにしています(話し方だけ)。さあ、今日は家に帰ってまた仕事するか・・・。