無料のCADの謎

 建築業界は無料のソフトが仕事で本格的に利用されている珍しい業界である。建築設計でもはや欠かせなくなったCADも、無料のソフトがかなり普及している。業務をしている人にとっては高価なCADを買う必要がなく非常にありがたいのですが、逆にそんなところで節約せねばならない業界に非常に悲しくなります。
 じゃあ私は?というと、やはり無料のCADを使っています。主力で使っているのはJW_CAD for Windows。恐らく一番普及しているであろう無料のCADの定番である。非常に使いやすくインターネット上に情報も豊富にあるので今後も使い続けていこうと思っています。またHO_CADやMacad、AR_CADといった無料のCADも場合によって使い分けています。
 だからといって無料のCADだけ使っているわけではありません。数回前のブログにも書いたとおり建築用のCAD「ArchTrend21」が会社の主力のCADです。ものすごく高いですが素早く図面が作成でき、パースや法規検討も簡単なので手放せません。もっとも私は構造なので最近あまり使っていませんが。変換用として「ARCDRAW2000」も利用しています。通常のCADソフトで変換できないような形式もサポートしているので重宝しています。また簡単なリフォーム図面、パースは「マイホームデザイナー」を利用しています。3次元は以前は「VectorWorks」を使っていましたが、現在は部品程度なので「Shade」にしています(ほとんど使っていない)。市販のソフトはサポートもある上、専門性があったり高機能であったり無料のCADでは実現が難しいものもあります。もちろん高価ですが、それだけのことはあります。でも資金が・・・というのが現実のようです。