ホームスターってやっぱりすごい

 話題のプラネタリウム「ホームスター」を購入しました。

ホームスターの詳細は
ホームスター

 ホームスターは世界初の光学式家庭用プラネタリウムとして、セガトイズから8月に発売されました。発表時から話題沸騰で品薄で、楽天のショップでも売り切れ続出のようです。
 通常夜空がきれいなところで見える星の数より多い1万個も投影でき、家庭用で安価ながら非常にきれい星像が売りのようです。
 実際商品を手にしてみると非常にコンパクト。写真で見たよりも高級感はないものの、丸くてかわいらしくインテリアとしても良い感じです。少なくとも邪魔にはなりません。通常はコンセントにつないで使えます。電池駆動はできますが、なぜか外付けです。
 さて使い始めてまず気が付くのは説明書のわかりにくさ。蓋がついているのに蓋をはずすことが書いてなかったり、星像の原版に裏表が書いてなかったり(お詫びと訂正には書いてありましたが・・・)。家庭用なのにわかりにくいです。ただ商品自体がシンプルな機能しかないのですぐに慣れるでしょうけど。
 機能は、星の投影。ホームスターの特徴はきれいな星像だが、スライドのような恒星原版ソフトは、簡単に交換できることもポイントが高い。付属は星だけのシンプルなものと、星座の線が記入してあるものだ。今後、オプションでほかのものも発売されるようです。ただ、できれば星座絵や星座名が入っているものをはじめからつけてくれると良いとおもいます。これでは星座名と形がわかっている人間(自分)には良いが、初めて満天の星を見る都会のユーザーには学びにくいと思います。
 一周12分で回転する機能、流れ星機能、タイマー機能とついている機能はシンプル。流れ星はランダムで流れるようだが、常に同じ位置。しかも星像にくらべてショボイ。まあ回転する以外に芸がないプラネタリウムなのでこれでも結構アクセントがついて良いとは思います。
 ここまで不満点ばかり書いていますが、次の評価ですべてをひっくり返します。家庭向けとはいえ光学式の威力は伊達ではなく、天文ファンでも納得するようなきれいな星像です。星像は周辺でわずかに乱れるものの非常にシャープ。星の明るさも明るい星は明るく、暗い星は暗く表現されています。星像もそれほど肥大化せず自然な感じです(近づけば?だが)。天の川も実に自然。夜、寝ながら天井に投影すると星空の下で寝そべっている気分になります。非常に安価(約20000円)なので機能を絞って星像だけに賭けた商品のように思われます。ドームがなくても気軽に天井や壁に投影できるのも良いです。机の上において天井に投影するとちょうどきれいに投影できます。
 単機能なだけに飽きが怖いので使い方をいろいろと考えるのが実に楽しいです。私の場合、プレゼン前の演出用や夜の住宅模型撮影の背景に利用しようと思っています。構造計算や耐震診断といったメイン業務には・・・今のところ使い道は思い浮かびません。業務はともかく私生活でもっと面白い使い方があれば、と思います。