都市型の大地震の恐ろしさ

 土曜日の地震で改めて都市の大地震の被害の予想が立ちにくいことを実感しました。大きめだが決して大地震とはいえない地震なのに、この混乱ぶり。古い木造住宅すら倒壊しない地震でこの騒ぎですから・・・。特にエレベータの大混乱は予想以上。毎日新聞によると、今回の地震で停止したエレベータの数は5万台。完全復旧には2日程度かかる予想とか。テレビでお台場のフジテレビのエレベータが停止した映像が流れていましたが、お客はあの展望台から下まで階段で降りたそうです。これがもっと大きな地震で、建物等に損傷があり、復旧に時間がかかるようだと、現代の高層ビル、高層マンションの被害はとてつもなく、生活にも支障がでることは間違いなさそうです。
 また憂うべきは、気象庁への震度送信の遅れ。設備が旧式だ、という言い訳は通用しません。日頃から実験をし、更に多くのデータが流れても大丈夫にすべきですよね。もっともたいしたデータ量ではないような気がするので、本当に設備のせいかどうかも疑問ですが・・・。