月別アーカイブ: 2004年11月

北海道釧路沖の地震

 11月29日未明に発生した北海道釧路沖の地震。被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。「またか!」というほど自然災害が多い今年になってしまいました。年末にかけて何も発生しないよう祈るのみです。
 幸い震度はそれほど大きくなく(最大震度5強)死者はなく重軽傷者24名(北海道警11月29日現在)でライフラインも停電等あたものの当日中に回復。
 今回の地震は典型的な「プレート境界型地震」だそうです。70年周期で発生する約M7.7の大地震が予測されており、東京大地震研究所の島崎邦彦教授は「今回の地震は次に来る大地震に向かう一段階」と指摘している。
 一部の地震予知のページを地震発生前に確認していたのだが、この件に関する明確な予知は皆無だった(直前に惜しいものは発見)。改めて地震予知が難しいことを自身で確認する形となりました。

友達の結婚式に行ってきました

 同い年の友達の結婚式にいってきました。今まで友達の結婚式は行ったことがなかったので緊張しました。
 30才近辺に友達もなって結婚の報告がいろいろ入ってきています。テレビでは結婚できない30歳代のことが特集されることが多くなってきました。某会社の社長も息子なので大きなホテルで多くの業界の人々が来ていました。私は友達席でした。結婚している人もいたが独身のほうが多かったです。ちょっと安心(してよいのかどうか・・・)。
 でも、家に帰って1人でお茶をすすっていると、結婚した友達に置いていかれている気持ちになって少々寂しい気分。さて私が片付くのは何時?

大工の意地の仕事

 昨日、ドアの交換と耐力壁の新規作成の工事でした。外壁まで壊すので一日で終わらすには大変です。もう寒くなってきたので開けたままで工事を中断するわけにもいきません。耐震工事ですからきちんと施工しなければなりません。大工さんは休憩なしに夕方暗くなるまでに一生懸命作業してくれてなんとかドアの取り付けと耐力壁の作成まで終わらせ寒風が入ってこない状態まで仕上げてくれました。作業的にも難しい作業を強いてしまい大丈夫かな?と思ったのですが笑顔で「大丈夫だよ!」っていってくれました。大工さんに感謝!お客様も非常に喜んでくれました。外側がふさがったのであとは防水工事と仕上げは後日行えば大丈夫です。
 もちろん仕事の質も問題ありません。このような良質な仕事をする大工さんが増えることを願っています。

狭小耐震壁施工成功

 今回初めて施工した仕口ダンパーによる狭小耐力壁の施工が終了しました。通常の地震に有効な耐力壁は90センチ幅がないと出来ないのですが、当事務所の狭小耐震壁は45センチ幅で施工することが出来ました。壁倍率的には1.5倍で、筋かいとほぼ同等です。仕口ダンパーを利用しているので免震性能も期待できます。
 大工には「思っていたより簡単に工事ができた」といわれ施工性もまずまず。土台の状況や外壁の状況によりすべての場合に使えるわけではありませんが、リフォーム時には非常に有効な手段となります。
 ネックは価格。45センチの幅の耐力壁のリフォーム工事で10万円以上かかること。現在、更に低価格な狭小耐震壁の開発が必要と思われます。

施工中の様子

 こんな幅狭い袖壁のような部分でも施工できます。

お客様にまで心配されています・・・

 30前後になると家族だけでなく周囲の方々にも「結婚はまだ?」と聞かれることが多くなります。特に自営業のような仕事をしている人間はその風当たりが厳しいようです。
 今日、リフォームの現場でお客様が大工さんに「(私に)誰か嫁さん紹介できないか?」などといっておりました。お客様にまで心配されるようになったのか!と恥ずかしく思えます。
 まあ結婚もよいのですが、まずは生活を安定させること。仕事を一人前に出来るようになることが先決だと考えています。私のように他業界からのトラバーユ組にとっては尚更です。
 などと言い訳を繰り返す今日この頃です。

お金をケチると・・・

 構造の仕事をしていると、有名ハウスメーカーや有名工務店の工事の質も「お金次第」であることに気づかされます。何しろこちらが構造計算して出しているのに「予算が足らないからもう少し部材を小さくしろ!」とか「勝手に材料を変えて施工しました(事後連絡)」とか言われることもあります。また色々な噂も入ってきますし、現実に住んでいる人からの情報も入ってきています。話を総合すると「お金をケチりすぎるととんでもないことになる」ということです。
 もちろんある程度値切り交渉は必要です。しかし必要以上に値切って「得した!」と思っていると思わぬしっぺ返しを食らいます。そのときは気づかなくても数十年後に気づかされることになります。もっともきちんとした工事方法を知っていてきちんと見積をだしている業者もいます。しかし大きい会社は「受注優先」のため、きちんと検証もせずに工事内容を決定し後でお金が足りなくなるケースが多いです。たくさんやっているから安心!や有名だから安心!は何の根拠もないのです。
 最近、大手メーカーの新築同様に家をリニューアルするといわれるリフォームをやった方が相談に見えました。リフォームしたのに耐震が不安だそうです。そこの営業マンは耐震上も強くなりますといっていたらしいですが、耐震補強費は0円!補強した形跡もありません。工事を取りたくて適当に説明したのでしょう。しかし多大なお金を使ったのに耐震上強くはなりませんでした。工事内容も通常コマーシャル等で宣伝している内容とは程遠い内容でした。工事内容など素人ではわからないと思って馬鹿にしているのでしょうか?ただ他のリフォーム工事だけは(耐震とは関係ないのですが)きちんとやってありましたが。
 きちんと工事内容は確認し不安があったら説明を求めましょう。

今週のなまあず通信

今週でなまあず通信も70号!

 ■連載 気軽に耐震化計画
  第6回 窓ガラス 
 ■特集
 新潟県中越地震にみる地震に強い建物

 でお送りします。新潟県中越地震からはや一ヶ月。被害の爪跡は深くなかなか復旧しません。今回は新潟県中越地震の被災状況から、地震に強かった建築物の検証、最激震地になった場合の既存建築物の強度不安について解説いたします。

リフォーム一件終了

 本日、リフォームがようやく一件終了しました。実は耐震リフォームではない単純なリフォームは初めてだったのですが耐震リフォームに比べ簡単、というわけにはいかないようです。
 耐震リフォームに比べ、リフォームはリフォーム屋が数多く存在します。ノウハウや技術は専業者にかなわない部分もあります。工事自体を自分ではできない設計事務所としては同じ土俵で戦っても仕方がありません。他の優位性を発揮できる分野を強化していきたいと感じます。
 来週からは他の耐震リフォームの現場も作業を開始いたします。いろいろ工夫すべき点が出てきてますので楽しみです。
 

なかなか終わらないリフォーム

 リフォームって最初に定めた期日通りに終わることって珍しいです(うちだけ?)。案外お客様の要望が途中で変わってしまったり、想定外の事項が発生したりと、なかなか計算どおりにはいきません。月中で終了すると思われたキッチン周りのリフォームでは、一週間のび昨日最終の予定。しかし現場の打ち合わせ不足からきた材料の変更の指示がうまくいかず、結局月曜日に最終となりました。本当は私がきちんと管理しなければならなかったのですが、仕上げの話で現場打ち合わせで私の知らないところで変更が行われたそうです。現場との打ち合わせは密に行わなければと強く感じました。

応援しているチームの優勝

サッカーJリーグの浦和レッズが優勝しました。私はJリーグのリーグ戦が始まる前の天皇杯の時のレッズの試合を見てファンになりました。当時は強くなりそうなチームだな!と思ったのですが、周知の通り最下位の連続「Jリーグのお荷物」とまでいわれた時期がありました。でもサポーターはチームを見捨てませんでした。近年ようやく強くなって今年ようやく初優勝しました。素直にうれしいです。プロ野球と違って年数の浅いJリーグ。優勝したことがないチームはまだまだあるわけで、これまで優勝しなかったことは恥ずかしいことではありません。本当におめでとうございます。